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  • 5-6への応援コメント

    アンドリューNDR114がとても好きなので、キャッチコピーに惹かれて足を運びました。

    最初の家族の、子供たちの気持ちもとても良く分かる気がします。
    オアシリーズは104のようにココロが芽生えてしまうシステムだったから102型の事件が起きたのだろうか、と少し考えました。そんな中でも104は人間を怖がりさえすれ、家族を恨まず人を害さず過ごせたのは、酒向家での最後のその時までは心の交流が確かにあったからなのだろうと思え、酒向家で起きた事についてはヒューマノイドと人間の問題ではなく人間同士の問題だったのだろうと察せられるあたりがとても物悲しく思います。

    梁さんという心の専門家に拾われてくれて本当に良かったです。梁さんと会ってからは不穏な雰囲気はすっかりなくなり、ただ個体としてのオアのひとつきりのココロに焦点が当たっていたのが、これは彼の物語であると感じられてとても好きでした。


    素敵なお話を、どうもありがとうございました。

    作者からの返信

    お読みくださり、ありがとうございました。

    『アンドリューNDR114』は、私がロボットやロボット映画にハマったきっかけです。
    以前からこの映画に憧れ、自分でも一個体としてのヒューマノイド(もしくはアンドロイド)の人生(機械生?)を書いてみたいと思っていました。

    今作は、私にとって小さな夢を叶えた大切な作品です。丁寧に読んでいただけて、とても嬉しく思います。感想をいただけたのも、有難いです。

    どうもありがとうございました。