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第１６詩 てるてるぼうずの唄
てるてるぼうずつるぼうず
今日も雨降り お外が恋し
今日も水玉 ご機嫌いかが？
～風のお囃子～
（お日さまらんらん 雲の上
お日さまざぶざぶ光のシャワー）
夕焼け空よあかとんぼ
くるくるひまわり黄色にまわる
（カランと山まで下駄飛ばせ！
コロンと雲まで下駄飛ばせ！）
ぶるぶるぶるぶる風邪ひきさん
今日も少女がお見舞いにくる
（お日さんお日さんぴかぴか光れ
明日はぼんぼん大雲燃やせ）
お顔はビー玉 真珠のドレス
少女は着せかえ おぬしはどろん！
（千代紙いやいや お嬢ちゃん
風の木馬にまたがるにゃ ホワイトティッシュがさらりとなびく）
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