第42話


 クラスメイトからやめて欲しいと被害のsnsが届いている。


 見てて気持ちいい。


 「・・・」


 メッセージがくる、


 珍しい相手だった。


 雪さん・・・


 「ねぇ、誰からメッセージ?」


「・・・雪さんだよ」


「え、雪さん・・・」


「何か?問題ある?」


「問題あるよ!!雪さんは優のことを好きだったから」


 つまり、問題ないね。


 「分かった、なら可能な限り連絡は伏せるよ」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る