RE:レヴァント・ソードブレイカー ～大陸最強の剣の使い手は暗殺者と化した幼馴染と聖女に命を狙われる

＊ 作品を読むかどうかの判断に

　こんにちは、作者の月詠です。

　この作品はダークファンタジーです。

　軽い感じの物語ではありません。

　発見されたダーククリスタルを核に、革命など様々な事件が起こる中での人間模様を描いた物語です。陰謀や、商談、剣や魔法の戦いも描かれます。

　気軽に読めるお話しではなく、一気読みするよりは数話ずつの区切りで読むのが味わい深いと思います。

　また、人間の感情の機微を描いているので単純な感想が出てくる物語ではないかもしれません。

　プロローグと１～５話に、おおよその作風は詰め込んでいます。

　そこで気に入って頂ければ最終話での壮大な感動は確約いたします。

　物語はプロローグほど暗く陰惨な感じではないですが、プロローグが大きな核になっており、その意味は最終決戦で回収されます。

　キャッチコピーにも書いてますが

　・重厚なつくりを意識した

　・主人公格が数名いる（ぜひ推しを見つけて応援してください）

　・人間の複雑な感情を扱った

　・恋愛模様あり

　の大きなスケールの中で描かれる異世界ダークファンタジーです

　また、途中で気になるタイトルの話を選んで読んでもらっても、なんとなく物語のつながりが分かるように意識して書いています。

　章の終わりにはキャラ解説とあらすじまとめを用意してますので、そこであらすじを見て興味がある話だけ読んでも『短編小説を読む』ような充実感はあると思います。

　出だしや途中の凄惨さからは予想できませんが、それぞれの人物が良いと思える結果で物語は幕を閉じます。

（途中で、えっ？　この人絶対に悲惨だよ！　という目にあうキャラがいますがそこでは終わりませんのでご安心ください）

　完結まで物語は出来ております。

　２０２４年１２月には完結します。

　自分で言うのもなんですが、最終決戦は熾烈を極めるものとなっています。

　そこからの数話を用いてのエンディングはネット小説ではあまり見たことが無い感動があると思います。

　この作品は、垢BANされて消えた私のネット小説デビュー作を大幅に盛ったリメイク作品になります。過去の文章を流用している部分もあり、表現にちぐはぐな部分があります。

　それでもかなりの整合性をもって話はまとまっております。

　では、本編へお進みください。