第30話オークション会場潜入

今日僕たちがオークションをぶっ壊してアリス達を連れ戻す!


「今日が本番だ、アレク準備は出来ているか?」

「当然だ、トレックこそどうなんだ?」

「僕だって準備は整っているさ」

今日の夜9時に奴隷オークションを終わらせてやる、それに国王からも少しぐらいだったら暴れても大丈夫と言われているからな


僕たちは、夜に向けて少し買い出しに向かった

「さすがに敵地に行くのに丸腰はさすがにまずいから何か短剣でも買っておいたほうがいいかもね」

「確かに、近くの敵に襲われたときにすぐに反応できるように買っておいたほうがいいかもね」

「うん、それと少し食料も買っておこうか」

「どうして?」

「そんなの決まってるだろ、アリス達を連れ戻したとき2人とも絶対お腹すいているだろうから、あの2人が大好きな鍋でも作ってあげようかなと思ってね」


あいつらがアリス達にしっかり食事を与えているはずない、抵抗を減らすために何も食べさせていないはずだからな

「なるほど、それはいい考えだそれと回復薬も少し買っておいたほうがいいよ」

「確かに、暴行されていて歩けない奴隷の子もいるかも知れないからね、そういえばこれは何?」

僕は1つのマスクを手に取る

「これは、国王とかが見ばれを防止するときにかぶるやつだね」

「そうなんだ、それだったらこれをかぶれば敵にばれることないんじゃない?」

「確かにそうだね、逆恨みされても顔が分からなかったら誰か分からないからね」


そういうことで僕たちはマスクを2つ購入した、このマスクは少し人前でかぶるのは少しまずいような感じだった、そのマスクにはなんと本物の魔物の顔を使って作られたものらしい、しっかりと除菌もされているし臭みも全然なかったからまぁよしよう。

そこから必要そうなものをたくさん買い集めて、宿に戻ることにした

「はぁ、ちょっと買い過ぎた」

「ほんとだよ、あれもこれもって感じでいろいろ買ってしまったからね報酬の半分も使ってしまったよ」

アレクと少し話しながら夜になるのを待っていると部屋のチャイムが鳴った

「誰だろう?今ほかの生徒は授業のはずだけど」

今日休んでいるのは校長(国王)に頼んで休ませてもらっているからだ

「少し見てくるよ」

僕がドアを開けるとそこにはなんとアレクの両親の姿があった

「あら、トレック昨日ぶりですわねアレクはここにいるかしら」

「この奥にいますよ、立ち話もなんですからどうぞ中にはいってください」

「ありがとう、それじゃお邪魔するわ」

どうしたんだろう少し焦っている様子だったけど


「アレク、両親が来たよ」

「昨日ぶりですわね」

「元気にしているか?」

「父上!母上も、どうしてここに?」

アレクの両親がここに来た理由を語ってくれた、何ともここからものすごく遠いところに行くらしく僕はあまりよくわからないけど当分こちらに帰ってくることができないらしい、それでアレクの妹を長旅に連れていくのはかわいそうということで僕たちのところに相談に来たということだ

「なるほど、理由は分かりましたですが、、」

僕が言おうとした瞬間アレクが


「分かりました、それでいつ頃出発されるのでしょうか?」

僕が聞こうとしていたことを先にこたえられてしまった

「今日ではないが早ければ明日には出発だな」

「そうですか」

明日ならまだセーフだな、今日は会場をつぶすために朝までこの部屋に帰ってこられないからな


「それでしたら問題はありませんよ」

「そうか、ありがとう」

「それではまた明日連絡させていただきますわね」

「はい、分かりました道中お気をつけて」

そのまま嵐のようにアレクの両親は帰って行った

「嵐のように去っていったな」

「そうだね、うちの両親はあんな感じだよ最近はすごく忙しいみたいでね」

そうなのかでもあの2人とは今後とも仲良くしてほしいな

そのままアレクの両親のことを話しながら待っているとそろそろオークション開始の30分前に差し掛かっていた

「アレクそろそろだね」

「そうだね、それじゃ行くとしますか」



  ~そのころオークション会場では~

「皆さま、奴隷オークションに来ていただきありがとうございます、開始まで残り30分になりました、残りの時間を有意義にお過ごしください」

そういうと司会者は舞台の奥に入って行った

「はぁ、毎回この司会をするのも疲れるな、でも今日の商品は高値で売れそうだ」

司会者の前にはなんとアリスの姿が見える

「やめて!助けて!」

アリスが司会者に助けを求めるでも、、

「おいうるせぇぞ!お前はしょせん俺たちの金にしかならねぇゴミなんだから最後まで黙っていればいいんだよ!」

そう言いながら司会者はアリスを殴ったりけったりを繰り返す


「そこまでにしないか、それで価値が落ちてしまったらどうする」

「失礼しましたボス」

この男こそこのオークションのボスこの男は名前以外すべてが謎に包まれていて幹部もその正体を知る者はいなかった

「もしこの奴隷の価値が下がったらお前のせいだからなそんときはしっかり責任とってもらうからぞ」

「はい、存じております」

この男に逆らったら何をされるのか分からないからな絶対に逆らわないようにしないとな、、、



  ~ここでトレックとアレクに戻る~

トレック達は教えてもらった廃村に到着した

「ここかが父上の言っていた奴隷オークションか」

「そうみたいだね、でもそう簡単には中に入れなさそうだよ」

僕たちの前には体がすごくごつい男が1つの家の左右に立っていた

「確かにあれは少しまずいね、でもこんなところで寄り道している場合じゃないよ、後の残り30分しか残っていないよ」

確かにでも、30分であの男2人を倒せるかな?しかもまだ周りに敵がいるかもしれないからなしっかりと警戒していかないといけない

「それじゃあどうするんだ?このままここにいても時間が過ぎていくだけだぞ」

「そうだいいこと思いついた」

その作戦とは、、、

「おいこれで本当にうまく中に入ることができるんだろうな」

「僕の計算ではばっちりだね」

そうアレクを縛ってあのマスクをかぶって僕が捕まえたように見せるということだ


「よしそれじゃ作戦開始だ!」

前にアレク後ろに僕という感じで男たちの前に現れる

「おいお前らここに何の用だ」

「こいつがオークションンをぶち壊すとか言っていたので捕まえてきたんですよ

なので中に入れてくれませんか、こいつは貴族の息子で奴隷にすれば高値で売れると思うんですけど」

僕はいろいろ言い訳を言い続けた結果

「そうか、それは御苦労だったこの部屋の階段を下りた突き当りの牢屋に入れておけ、処分はこちらでする」

「分かりました」

そのまますぐにオークション会場の裏に潜入することができた

「ふぅ、ここら辺でいいかな」

「はぁ、ばれないかひやひやしたよてゆうかか演技とは言え僕を囮に使ったな」

「ごめんごめん、でもそのおかげでこの牢に到着したぞとにかくこの中にいる奴隷達を救出しよう」

「あぁそうだな」


僕たちは牢屋の中にいる奴隷達を1人ずつ解放していくのだった


       〜〜主〜〜

皆様こんにちは無事に受験が終わりこれからばんばん小説を投稿しようと思っています、

これからも

「神様に異世界召喚されこき使われました」の応援よろしくお願いします。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る