応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 30 自給自足に憧れるへの応援コメント

    キヤさん、こんにちは!

    自給自足……! 初めて得意分野の話題が出たような気がします!

    私、自分の読みたい作品を自分の為に作っています!(万歳
    自分向けの作品だと、次々アイデアが湧いてきますし、作るのも楽しいですし、何よりやる気が出ます。ハマっている作品の続きを作れるのが自分しかいないのでとにかく頑張ってしまいます。
    あと、あまり大きな声で言えませんが……上手くいかなくても「ま、私のご飯だからいいか……」と妥協できるのです。精神健やかになります。

    おススメです……自給自足!

    私は「キャラ萌え出来るホラー作品が欲しい」と思って作り始めましたが、きっかけはホラー作品の暴食とハマっていたジャンルとの悲しい別れです。

    読んだ小説のメインキャラが好きになれず苦悩し、ハマっていた作品の展開と解釈違いを起こして暴れ回った私は自給自足に乗り出す事にしました。

    当時は何も思わず作っていましたが、たぶん作品を摂取したときの「こうなってほしかった!」や「もっと自分好みのキャラが出て欲しい!」という不満をやる気に変換して作ったような気がします。
    精神衛生的によろしくありませんが、『気に入らない』から『好き』を探ると自分の好みを算出しやすいのかもしれません……私だけかもしれませんが……。

    キャラクターに関しても自分が好きになれるキャラを目指しました。
    妄想に事欠かなくなりたいので、頭で勝手に動き出してくれるのが理想です。
    そしてまたもや、『好きになれないキャラ』をかなり意識し、避けるように作りました。自分用作品なので展開よりもキャラ重視です。

    実は、私は俗に言う『最強キャラ』のような物が苦手でして……。特に飄々とした性格のキャラが特に……。
    最強なのは構いませんが、ちゃんと人間らしさや欠点を持っていて欲しいのです。全ての問題をそのキャラが来たら解決できるなんて、そんな話はつまらないだろうと思ってしまう……。
    その好みが自作のキャラにも出ています。
    宿敵の幽霊に土下座したり、神様に誠心誠意頭を下げたり、技量は凄くても人間的に足りない部分があったり……。実は全て自分の好みの為です。
    他にも色々、キャラクターに関しての地雷要素を抱えているので、そちらはストーリー展開やセオリーを捻じ曲げてでも避けて通ってます。
    全ては自分の好みの為……!!


    話とキャラを好き放題にしたので、読み返しも楽しかったりします。
    ちょっと恥ずかしいのですが、実は自作を読み返すの大好きです。展開を知っていてもガッツリ楽しんでます。
    しかし明確な理由は言語化できません……。そういえば展開知ってても楽しく読んでるのは何故なんでしょうね……。好きな映画をリピートする感覚でしょうか……。

    自分にとって読み返しが楽しいのは普通の事だったので……お役に立てず申し訳ない……。


    何はともあれ、自給自足とても楽しいので是非キヤさんも一緒に自分用お惣菜モンスターになりましょう!!

    また長くなってしまい申し訳ない……!
    次回の目標も楽しみにしております!

    作者からの返信

    牛捨樹さん、こんばんは!
    「自給自足」はよくわからない領域すぎて困っていたので、体現者のご意見を望んでおりました……! 経緯から好みまで語ってくださり、ありがとうございます!

    率直に申し上げましょう、うらやましいです……っ!

    私も書く動機は「楽しそう」か「面白そう」のはずなのですが、いざ「読みたいか?」と訊ねられると首をひねってしまうのが現状です。自作には自分がハマるだけの要素が足りていないのかもしれませんね……!

    牛捨樹さんは自給自足だけでなく他給他足も叶えてすごいなぁ……と思います。まさに『うえのろ』は「キャラ萌え出来るホラー作品」ですよね! 私の大きな課題のひとつがキャラクターということもあり、自作よりも『うえのろ』のキャラについてのほうが語れると思います……!

    また「ジャンルに特化して摂取する」ことや「不満が出てくる」というのも、自給自足に必要な要素だと考えています。
    どうしてもひとつのジャンルを読んでいると選択肢が少なくなり、好みでない作品にも手を伸ばすことになります。そして不満を爆発させて、創作するエネルギーへと変換する。「こうなってほしかった!」や「もっと自分好みのキャラが出て欲しい!」を自分の作品として変換できるのは素晴らしい能力のひとつだと思います。
    私の場合「どうしたらこの作品はもっと良くなるのだろう……?」と考えて終わりになっているのかもしれません。(それとジャンルに特化して読んでいない)
    もっと多角度から「好み」を追求する必要がありそうです!

    私も主人公には欠点があったり、問題を抱えていたりする方が好きです……! たとえ主人公が最強で大きな欠点がなくても、力を発揮できない環境に追い込まれるような展開や設定の方が好きです!
    宿敵の幽霊に土下座する祓い屋見習いも、神様に誠心誠意頭を下げる最強の祓い屋も、技量は凄くても人間的に足りない部分がある探偵も大好きです……! 自作でそれができているか分かりませんが、展開優先でキャラクターを曲げるのは……苦手です。

    自作の読み返しについては、私の場合、完全なる技量不足だと思っています。実のところ、読み返しが嫌すぎて長編1の書き直しも記憶だけを頼りになんとかできないものかと考えているぐらいです……! できないだろうと分かっているため、ひとまず続編を書いてからにしようと先延ばしにしている最中です……(最低)。

    自給自足が楽しそうかつ何気に死活問題なので、私ももっと上達して自分用お惣菜モンスターになりたいです!!

    次回は2月7日(土)に更新予定です。よろしくお願いします……!

  • キヤさんこんにちは!実は自主企画を立ててみたいなと考えていたのでとても参考になりました!
    読み専歓迎は、どこかでみたことあるのですが、読み専の方はあまりリアクションするのが好きでない方も多く、自主企画においてリアクションなしは嫌がられる傾向にあるため、「そんなことないよ〜」の意思表示で書かれているらしいですよ。リアクションなしでも読まれるのは嬉しいのでこれが本当なのかは分かりませんが…
    いつも楽しく参考になるお話しをありがとうございます😊

    作者からの返信

    いっぽさん、こんばんは!
    読み進めてくださって、ありがとうございます!

    自主企画、それも主催側にご興味がおありですか……! どんな内容になるのか気になりますので、企画された際には教えてくださいね! 読者として、覗きに行かせていただきます……!

    読み専歓迎は、やはり気になる言葉ですよね。【】で強調して記載するなら何か意味や必要性があるのだろうと思いつつ、理由が分からなかったので……。
    私が見解の一つとして教わったのも、以前には評価を残さない読み専の方を敬遠する風潮があり、そのイメージを払拭するためにつけているのではないか、というものでした。
    いっぽさんも貴重な情報をありがとうございます!

    次章からはまた小説の書き方に悩んでいるので、何かアドバイス等あれば、またコメントいただけると嬉しいです!

  • うおお、どばどば浴びていたい文章ですか…!いったいどんなものか気になります!わたしも図書館ユーザーなので借りてこよっと(⌒∇⌒)

    作者からの返信

    いっぽさん、こんにちは!
    読み進めていただき、ありがとうございます!

    いっぽさんも図書館ユーザーでしたか! 図書館で本を借りると、返却期限を理由に読書する時間を捻出できる一方で、流行や話題からはどんどん離れていきますよね……!
    ですが紹介している本は、どれも読んで楽しかったものばかりですので……!
    お読みになった際には、感想を教えていただけると嬉しいです。

    コメントをありがとうございました!

  • めちゃくちゃ面白いしめちゃくちゃ参考になります。自作でも解析してみようと思います!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    さっそく読んで下さったんですね……! 分析や考察が好きなので、面白いと言っていただけて嬉しいです!

    プロット分析はオススメです。特に自分が読んで面白いと感じた作品だと楽しんで取り組めます。どの部分に魅力を感じたのかも分かって、その作品をより好きになれます。
    分析して分けて考えることで、小説に必要な要素がどう組み合わさっているのか分かる……というのでしょうか。理論を知っているだけの状態だったものが、実感をともなって深く理解することができます!

    いっぽさんもお好きな作品でぜひやってみてください!

  • 29 リライトおわりましたへの応援コメント

    キヤさん、こんばんは!

    仕事が終わらず大遅刻をやらかし悔しみに泣いています……。
    絶対間に合いたかったのに……!
    無念……! 師走め……!!

    改めまして、キヤさんこの度は素敵なリライトと作成過程を見せてくださるという贅沢なエッセイを本当にありがとうございました!
    自作の別の表現の仕方や事柄の見方や考え方の違いを学べるのに、私としても美味しいという……! なんとありがたい……!!

    書いていただけるというお話を頂いたときの嬉しさや、質問をして頂いたときの楽しさ、完成品を読む感動は筆舌に尽くしがたい経験でした。
    キヤさんの表現方法やお話の作り方を見る事ができて私としても大変勉強になりました! 本当にありがとうございます!

    そして私としてもこれから気をつけよう、と思う点が沢山ありました……!!
    本文中で、キヤさんにキャラクターについて褒めていただけましたが、これもまた私の反省点でもあります。
    今回に限らず、自作語りやコメント返信でキャラクター解説をしてしまう私ですが、それはその分本編にキャラ設定を入れ込めていないという事でして……!
    あとから解説のような事をして解ってもらうのでは私の書き方が良くないなと反省しました……。
    これからは頑張ってもっと盛り込みたい……!!
    褒めて頂いたようにせっかく色々考え込んでいるので、これからは本文中に入れられるように頑張りたい……!! 頑張ります!!

    また、今回のエッセイの中にあったプロットの一編を見て、私のプロットの作り方が恥ずかしくなったりりりり……!!
    私のアレはプロットなのか……!?
    難しいですよね……プロット作るのって……へへへ……。

    キヤさんの文章はきちんと整理されていて品のある綺麗な文章だと思っています。
    私の文章が雑な家人の本棚であるなら、キヤさんの文章は図書館の本棚のようなんです。
    そんな綺麗で整った文章を書かれる方なので、キヤさんにも下手の横好きという言葉は似合わないなあと思います。一緒に『下手こそものの上手なれ』しましょう!
    一緒にやれば今回みたいに互いに学ぶ事も多いでしょうから……!!

    この度はリライトといい、エッセイといい本当にありがとうございました……!!
    もう、あんまり頭を使わず言葉を出しますがとってもとっても楽しかったです!
    もし気が向かれましたら、また遊んでやってください……!! いつでもウエルカムでお待ちしておりますので!!


    また、キヤさんの作品も楽しみにお待ちしております!!
    本当に本当にありがとうございましたッ!!!
    うわあああああ遅刻したくなかったーーーーーー(泣

    作者からの返信

    牛捨樹さん、こんばんは!

    どうされたのかな、と思っていたら、お仕事だったのですね……! 理由を教えていただけて安心しました~。
    遅刻なんて気になさらないでくださいね! こちらとしては、お越しいただけただけで、とても嬉しいので……! いつもありがとうございます!

    贅沢なエッセイと称していただけて嬉しいです!
    長編1はもちろんでしたが、長編2でも感覚に任せて書いている側面が多くありました。文章を読み直して疑問が生じても、なんと言うのでしょうか。自分に対して説明ができないんですよね。
    その疑問が捨て置ける些細なものならいいのでしょうが、後々になって矛盾や齟齬だったと気づく、ということがたびたびあります。こうした不明瞭な部分が作品を制作するうえで悩みや不安となりやすく、手が止まってしまう原因となっているのだと思います。

    ゼロから話を考えないリライトでは、明確な理由に基づいて話を再構築することができました。自分の頭を整理して言語化したことや、こうして牛捨樹さんの作り方にも触れられたことで小説の書き方がまた少し分かってきました。
    お力を貸していただき、本当にありがとうございます……!

    牛捨樹さんには何度か設定の落とし込み方を褒めていただきましたが、設定を生かすのには頭を使いますよね! 余談ですが、私は映画作品でキャラクターの設定をどう登場させているのかを研究したことがあります。名前といった表面的な情報しか分析できませんでしたが、無意識化でその時の経験が役に立っているのかもしれません……。
    キャラクターの設定を作りこむことは、そのキャラを知ることや作品に厚みを持たせるのに必要だと考えます。すべて出す必要はないですが、うまく取捨選択しながらお話を作れれば良いのではないか、と考えています。お互い頑張りましょうね……!

    プロットは作者がその文章から本文を書ければそれが正解……だと思っています。私の場合は、まずその文章がどんなものか模索している段階です。作品全体を俯瞰するのにプロットを必要としていることもあり、今は後でもいいから書いていますが、出来ればそれを先に書きたいのです……。
    牛捨樹さんは今のプロットの書き方で安定した作品を作り上げていますから、なんの問題もないと思います……!

    文章を褒めていただきありがとうございます!
    難解な文章や意味の通じない文章を理解するのに苦労している身なので、書く時は「私でも分かる文章」を心がけています。
    『下手こそものの上手なれ』ですか……! 初めて知りました。いい言葉ですね! 『下手の横好き』を卒業して、私も『下手こそものの上手なれ』に入学します!

    また一緒に何か出来るといいですね……!
    何だろう……お互いのプロットを交換して短編を書いてみる……とかでしょうか?

    私もこの数ヶ月、とっっっても楽しかったです……!
    エッセイの次回も次作も間が空きますが、更新の際にはお越しいただけるのを楽しみに待っています!

    長々と続いたリライトの言い訳にもお付き合いいただき、ありがとうございました……!

  • キヤさん、こんにちは!

    今回は伊予ちゃん回と予告されていたのでわきわきお待ちしておりました!
    伊予ちゃん、良い子ですよね……。度々言ってしまいますが、あんな暴れ方をしていた綾香ちゃんに救急車を呼んでくれたうえにお友達にもなってくれてありがとうございます……!!
    怖かっただろうに……!!

    リライト版で伊予ちゃんが出てきたときもわくわくしましたが、伊予ちゃんが生き残ってくれてお友達を続けてくれているという事になったときはとても嬉しかったです!
    実は読者さまの中で『綾香は友人も無く孤独な学生時代を送っていた』という印象になってしまったらどうしようかと心配していました。反抗期だし……暴れん坊だし……。

    でも、綾香にお友達居ない印象になってしまうのは嫌……! 
    理由は単に私の趣味です。
    綾香ちゃんは同性異性問わずお友達もそこそこ居て、普段は明るく気持ちの良い人なの! という、私の小さくて強いこだわりが不安を告げていました。
    実は本文中に何度か『綾香は普通に友達居るよ!』的な文を無理矢理入れ込んだのはそんな不安の現れです……。

    なので、伊予ちゃんがお友達になってくれた事で、キヤさんのなかの綾香にはしっかり他人との交友関係が有る印象なんだと分かって安心しました……!
    そういった意味でもお友達になってくれてありがとう、と心から言いたい……!
    しかし、欲を言えば現代での綾香と伊予ちゃんのやり取りを少し見てみたかったなあと思っています……!
    なかなか入る隙が無いとは思いますが……!


    こちらでも改めて、千晴に探偵をさせてくださりありがとうございました!
    そして宣伝まで……! 恐縮です!!
    探偵させるのって楽しいですよね……!
    あの気持ちの良い探偵セリフを書きたいが為に頑張ってミステリーの種を蒔いて育てている気がします。
    神田が聞き役(芦原ポジ)なのも、違和感なく馴染んでいたので大丈夫です!

    質問をたくさん重ねて下さった事も、ありがとうございました!
    たくさん聞いてくださる誠意が嬉しい……!
    真面目に向き合ってくださりありがとうございます!
    間違えられない分岐に関しては色々なところに埋め込んではニヤニヤしていたりします。
    掘り出して使っていただけて嬉しいです!

    そのうち『サイド:ゲームオーバー』とかいって分岐を間違えた末路を書いてみようかなあとか考えていますが、間違いなく気持ちの良い話にはならないので悩み中です……。


    いよいよ、リライト編のエッセイも終わりに近づいてきました。
    沢山お話する機会をいただけて、私のほうも楽しいだけでなく勉強にもなったと思います!
    次回のまとめも楽しみにしております!

    作者からの返信

    牛捨樹さん、こんばんは!

    伊予の登場に関しては早い段階で決めていたものの、安易な方法だった気もしていたので、好意的に受け取っていただけて良かったです!

    私の中で綾香さんは、強くて冷たそうな第一印象だけれど、話してみると気さくで明るく、裏表のない優しい人というイメージを持っていました。(おそらく『じゃらくさま』編でそう感じたのだと思います)

    普通にお友達もいると書いてあるのなら、ひとりぐらい増やしてもいいよね、とか考えていた覚えがあります。伊予が『綾香さんに友達がいる』という印象を強める役目もはたしていたのは新たな発見でした……!
    現代での綾香と伊予のやり取りをさしはさむなら、荷物に手紙でも入れておけばよかったですかね……?

    目的の40%が推し活ですから、推せる隙を逃さず『秋退』も推させていただきました……!
    頭脳アクションの頂点といいますか、探偵させるのはとても楽しかったです! ミステリー作品で関係者全員を部屋に集めたくなる理由が分かったような気がします!
    『秋退』の続きも楽しみにしています……!

    あの質問のやり取りは楽しかっただけでなく、とても勉強になりました……!
    作品に隠された「間違えられない分岐」探しは、再読の楽しみのひとつになるかもしれませんね……!

    『サイド:ゲームオーバー』は、読者としては「読みたくない」と「読んでみたい」が半々ぐらい、でしょうか。キャラ文芸ホラーは「主人公たちが日常へ帰って来られる安心感」が私の中で重要な位置を占めているので……!
    ただ書き手としては「納得のゆく(もしくは『気持ちのいい』)バッドエンドとは?」が脳内議題のひとつでもあるので読んでみたいです。うまく説明できませんが、バッドエンドを予感させる展開なら成立するのだろうか……とか考えています。

    リライトもエッセイも書き上げた時には達成感と満足感でいっぱいですが、いざ公開するとどうしても不安がぬぐい切れません。『楽しいだけでなく勉強にもなった』と言っていただけて安心しました……!
    コメントのやり取りでも新たな発見があり、思えば一編の中編の話しかしていないのに、まだまだ学べることがたくさんある! と毎週驚かされています。
    制作秘話を含め、いろいろと教えてくださり、ありがとうございます……!

    次回はまとめと言いつつまとめきれていない文量ですが、それだけ学ぶことの多いリライトだった、ということで……!
    次週も楽しみにお待ちしています!

  • キヤさんこんにちは! って書いたのにまたこんばんはの時間になってしまいました……!
    キヤさん、こんばんは!!

    今回はキャラクターについて! という事で楽しみにしておりました!

    杏奈についてこんなに悩ませしまい申し訳ない……!!
    言ってみればポッと出ポッと退場の彼女についてたくさん考察してくださり、ありがとうございます!!

    序盤の怪異発見ターンですが、キヤさんの書いてくださったリライトでは綾香が能動的に怪異の憑いた人間に話しかけていて「ヤダ、素敵!」と感動しました。
    理由は、高校時代の神田ならそうしたからです。
    実際神田は幽霊に取り憑かれた上野に話しかけています。師弟で似てる! みたいな展開が好きな私はこの能動的な綾香が嬉しかったです! お弟子さんそっくり!

    能動的なお弟子さんに反して高校生の綾香はというと、家族からは信じられ愛されていても、周囲の人間が信じてくれるかについてはもう痛いほどに思い知っています。
    綾香は信じない人間をボコボコにするのではなく、馬鹿にする人間をボコボコにします。

    誰に信じて貰えなくとも、家族や友人が信じてくれればいいと思って生きている綾香は実は他人に信じてもらう事に関してはもう諦めています。
    全て諦めているからこそ霊感について隠さず、バカにするなら殴る。

    そんな綾香なので、あまり能動的に怪異を探さない方向に持っていってみました。
    お化けだろうがバカにする奴だろうが、目の前に出てきたらぶん殴る、というイメージが強かったからだと思います。


    杏奈は綾香を信じていなかったのか? 問題ですが、これに関しては1か0かの話ではないと考えています。

    杏奈は幼い頃から綾香の霊感について知っていました。
    自分の目には見えないモノを視ている人間が身近に居た杏奈は、周囲と同じように距離を取れても『絶対に信じない・綾香は嘘を吐いている』という判断を下す事はできません。
    理由は、霊感を主張する綾香が絶対に折れないからです。

    特別親しくなくとも、霊感を本気で主張する者が幼馴染に居る杏奈にとって、怪異の居る世界という認識は案外身近かつ歴の長いものだった、というイメージでいます。
    杏奈は『信じたくないけど、全否定出来ない』感覚でした。お化けを信じていなくともホラー映画を観た後に怖くなるのと一緒です。

    怪異の居る世界という認識がチラつき続けていた杏奈は、身体に不調があったときに焦って大嫌いな綾香に相談してしまいました。
    怪異がいるかもしれない世界を認識している杏奈にとって、薄暗い祠で後ろめたい事をして多少なりとも罪悪感を感じていたのかもしれません。


    杏奈が昔から観測していた、霊が見えている綾香の様子と、爪弾きにされて尚折れない綾香の様子は杏奈の『自分はもしかしたら間違った側にいるのではないか』という罪悪感を刺激します。
    だから杏奈は密かに綾香が大嫌いです。自分が『間違った側』にいるかもしれないと脅してくる気がするのです。

    そんな大嫌いな綾香は絶対に親身に話を聞いてくれて、幽霊なら教えてくれるし、違うなら違うと言ってくれる。相談に乗ってくれる。だから杏奈は綾香が大嫌いです。
    綾香と関わる度に自分の汚い部分や折れてしまった部分が浮き彫りになる気がするからです。
    綾香に話しかける度、杏奈は自分の人生の主役が自分ではなく綾香のような気がしてしまうからです。

    つまり杏奈は超絶な劣等感と一緒に憧れに似た感情を抱いていました。
    実は目黒が上野に対して同じ様な嫌い方をしています。もしかしたら杏奈も道を間違えなければ、目黒のように自分の問題に向き合えていれば綾香と友人になれたのかもしれないです。

    そんな杏奈の憧れを壊したものは『良すぎたタイミング』です。
    怪し気な症状も、医者に行って治ってしまったという事になればもう杏奈に罪悪感を抱かせるものは何もありません。杏奈は大手を振って『絶対に信じない』判断へと移行できます。
    そんなものは無いと断言し、綾香の行動を否定し、必死になって自分の世界から怪異の気配をかき消そうとします。
    杏奈は普通では考えられないような「血のりを使った」という論法を吐き出してまで、綾香と劣等感の
    無い世界へ行きたかったのでした。
    血のりについては杏奈は本気で言っていますが深く考えていません。
    あの時の杏奈は、綾香を襲った超常現象をどうやって否定するか、しか考えていなかったりします。

    これだけだらだら書いても、本編でキャラクターの心情変化を色々省きすぎて伝わらなければ意味がない……! ぐぬぬ……反省……!
    妖怪ウォッチをゲーム・アニメ共に全履修したからでしょうか……。
    長くならないようにする事に意識を割き過ぎた気があります……。

    しかし、杏奈を変に複雑な心境にした理由は全てその後のホラー描写に厭ポイントを加算する為ですので、リライトの舵の取り方でしたら杏奈について色々書いてもノイズになってしまうかもしれません。
    並々ならぬこだわり、とかはありませんので大丈夫ですよ!!
    むしろ読みやすいかと……!


    それにしても長くなってしまいました……!
    とんでもねぇ量ですみません!


    ダジャレを交えつつの次回!!
    気になるあのキャラについて、楽しみにしております!!

    作者からの返信

    牛捨樹さん、こんばんは!
    毎週、作者による丁寧な解説をありがとうございます……!

    プロットだけでなく、キャラクターについても自分の考えが浅いと反省しているので、リライトではもっと深く考えてみようと思いました。

    ……ですが、まだまだ考え足りなかったようですね。

    序盤の怪異発見ターンを好意的に受け取ってくださり、ありがとうございます……!
    綾香さんが他人に信じてもらう事に関しては諦めていた、という部分は、私の読解力では読み取ることができませんでした。また怪異に関しても、目についたら退治するというイメージがあり、綾香さんを能動的に動かすことを悩むことはありませんでした。

    綾香さんが諦めから能動的に怪異を探さないのだとすると、神田くんは何処かで諦めきれない部分があったのか、もしくは理解してくれる人を探し続けていたようにも考えられますね……!

    杏奈さんについて、分かりやすく教えていただきありがとうございます……!

    コメントを読んで改めて考えてみると、リライトは「私でも書ける」レベルまで難易度を落として書いたような気がします。また「私でも理解できる」範囲に小さくまとめてしまったのかもしれません。

    本文に書いた通り、綾香さんの語りを優先して三人称を使わなかった面もありますが、杏奈さんの複雑な心境を理解して書くには力量が足りなかったのだと思います。そのため、私でも分かりやすく0か1に落とし込んで考えてしまいました。読解力だけでなく想像力も不足していましたね……。

    今回、杏奈さんについて解説をいただいて、やはりキャラクターに関しても深く、細かく考えられているからこそ、短い話でも奥行きのある作品になっているのだと思いました……! ですが「ホラー描写に厭ポイントを加算する為」というのは、なんでしょうか。贅沢な使い方な気もしてしまいます……! (これはホラーへの理解が浅いからかもしれません……!)

    次週も楽しみお待ちしております!

  • キヤさん、こんにちは!
    一時期ほぼ毎日お話していたおかげでお久しぶりな気がいたしますね!

    今回、プロットの組み方の違いが沢山見られて大変勉強になったのと、自分のものではない正答を教えていただけてとても面白かったです!
    特に、おまじないの話を出すタイミングについては最初に出す考えしかなく悩む事もなかったので斬新でした……!
    ホラーっぽい気味悪おまじないを出して掴みにしよ! などと考えておりました。
    思えば気味の悪いおまじないや交霊術を扱うお話のプロットは似たり寄ったりになっているので、とても参考なります。

    面白いので、大塚さんに弟子入りしないか誘われた綾香さんが一度断る展開について考えてみましたが、確かにあの場面では『即決』しか考えられませんでした……。
    なんやかんや理由をつけて断っても良いですが、もし断るならそれなりの理由が必要で、しかもそれが綾香の過ちとして物語中とリンクしていないと、ただ間延びする展開を作り出してしまいそうです……。
    上手く綾香の過ち(例えば"当たり前の事を尊重しない・他の存在を信じない"など)とリンク出来ても、今度は結で同じような展開(謝罪や葛藤の末の後悔)を重ねた味になってしまうかも……。
    やはり即決しか答えはなさそうです。

    キヤさんのプロットを見て初めてやってみる思考実験が多くて楽しい! 幸せです!!

    あと、「綾香にもっと動いてほしかった」といっていただけたのが密かに嬉しいです!
    おかげさまでオリジナル版よりも「らしく」なったと思います!
    こういった愛ある味付けをいただくと、本当に幸せになります……!!
    たくさん動かしてくださりありがとうございます!

    次回はキャラクター編という事で今からドキドキです!
    オリジナル冒頭、杏奈から綾香に声を掛けた理由とリライトでは逆であった理由を持ち寄りパーティいたしましょう〜! やったーー!!

    また次回、楽しみにお待ちしております!

    作者からの返信

    牛捨樹さん、こんばんは!
    今週もお越しいただき、ありがとうございます! 本当に思わず「お久しぶりです」と挨拶してしまいたくなりますね……!

    私もエッセイで解説(言い訳)するという形をとらなければ、こうしてプロットを比較し、変更理由を言語化することもなかったので、とても楽しかったです。頭の中を整理できたといいますか、自分の中で不透明な部分でもあるプロットの組み立て方が少しだけ分かった気がします……! 貴重な機会をありがとうございます!

    おまじないの話でもリライトではホラーに詳しくない部分が出ていたのですね……!
    精通していると言えるほど読み込んでいるジャンルがないこともあり、私は定番やお約束をあまり理解していないのかもしれません。おまじないの話も「最初にしなくてもいいよね!」と嬉々として後半に回してしまいました。ホラーな掴みも意識から完全に飛んでいます……!

    『大塚さんからの誘いをどうやって綾香さんに断らせるか?』は、数学の証明問題並みに解けない問題です。原作者から見ても『即決』ですよね、やはり。
    例えば、綾香さんが自分の能力を過信している部分を強めようと思っても、杏奈さんを助けることを優先している点や自分が敗北することで引き起こされる事態の大きさなどを理解している点で反論されてしまい、太刀打ちできませんでした。
    途中で「もうっ、綾香さんったら、なんて素直ないい子なのっ!」と白旗を振りました。
    仮に何か思いついていたら、のちの展開で神様にさらなる追い打ちをかけてもらい、綾香さんの心情を「怒り」から「畏怖」へと変化させるホラーな展開も出来たのかな……? とは思いますが、リライトの範疇を越えてしまう気もします。

    思考実験、楽しいですよね……! 適度に具体的なお題を見つけてしまうと、楽しくてつい考えてしまいます。


    実は、綾香さんが入院中の病院から抜け出させて良いかは、迷った部分のひとつでした。ですが、穢い猿への怒りや杏奈たちを助けたい使命感(正義感)もありますし、校則で黒いローファーと決まっている靴をスニーカーに履き替えているのなら問題ない、と判断しました。
    そういえば以前、質問した時に黒いスニーカーに喜んでいたのは、血がついても目立たない色と素材だったからです。あの時から大塚さんには、ぜひ綾香さんにお酒を吹きかけようとして気持ち悪がられてほしいと思っていました……!

    原作者からオリジナル版よりも「らしく」なったと思う、とまで言われてしまうと、誇らしい気分になりますね。えへへ、ありがとうございますっ!
    ですが、こうして色々な動かし方をしたくなるのも、愛すべき生きたキャラクターを、原作でしっかりと描けているからこそ、です! こちらこそ素敵な作品をありがとうございます……!!

    次回の持ち寄りパーティーも楽しみにお待ちしております……!

  • キヤさん、こんにちは! と書いたのにまたこんばんはになっていました!
    キヤさん、こんばんは!!

    昨日のサプライズは本当に驚きました……!
    ありがとうございます……今日も元気です!
    そして今夜も楽しみです……うふふふふふ……!!!

    約束通り忖度の無い意見を書いてくださりありがとうございます!
    キヤさんの所感を読み、私も過去のプロットを引っ張り出してみました。

    プロットの配置は、お見事としか言いようのないくらい当たっています!
    そうかあ……なんかちょっと拍子抜けになってしまったかあ、なんて唸りながら見つめ直してみましたが、私の書きたかったものが「気持ちの良い話」ではなく「後味の悪い話」だったのも原因のひとつだったのかもしれません。
    思えば、大塚が綾香に良い事を言う所為で気持ちよく終わっているように見えるのがまた悪質な罠になってしまっています。実はこのお話、気持ちの良いお話ではない、つもりでした。

    綾香の過去として最初に思いついたのは『幼馴染に信じて貰えないまま決別しているが、本人は気に病んでいない』というものでした。
    他人から見たらトラウマになってもおかしく無いような経験をしているのに、それを気にしない。信じないヤツの事は放っておけばいい、という綾香のスタンスから神田に対して『自分が命を懸けてまで助けたい相手を見定める』という隠れ課題を突き付けつつ、表課題の『味方を信じる事』について学ばせようとする話にしようと舵を切りました。

    その中にホラーとして入れたい事も詰め込みます。
    それが『神様の強さ・扱い・存在』であり『罰当たり者の末路』でした。
    綾香が対峙しなければいけない”神”とはどんなものなのか、綾香の強さは『絶対に勝負に負けない強さ』なのかを書き……たかった感じです。

    綾香は友人を助けられませんし、最終的には助けようとするのすら止めます。
    誰かが大切にしているものを傷つけて罰が当たるのは『当たり前の事』。その顛末はホラーとして必要な展開でした。

    なので大塚さんの神様へのスタンス説明をしつつ、綾香の謝るシーンを入れて許してもらう事で神様のギャップを作りホラーの威力をあげる魂胆でした。

    なんかこう書いてみると、やりたい事とか伝えたい事は大渋滞してるのにお話の順序を上手く作れていないのかもしれないという気がしてきました……。
    しかしどう組み直せば課題を全て入れた上で面白くできるのかが……ぐぬぬぬ……!
    ちゃんと勉強しなければ!!

    大塚を信用するか否かの話については『綾香の生き方』に触れる感覚で書きました。
    大塚が信用に足るか否かで疑心暗鬼になるよりも、今の自分の感覚を信じて突き進む。間違えたら相手を張り倒して違う道にいけばいい。
    じゃらくさまで書いた通り、綾香はずっとそんな生き方をしてきていたのを書き……たかった……!!
    じゃらくさまでの事があったので、血を出すシーンには思わずにんまりしました!
    ありがとうございます!

    やはり、正直な所感を聞くともっと頑張らなければと思いますね。
    なかなか無い機会を私にくださり、本当にありがとうございます!!

    次回も楽しみですが、今日はこれから室長に会う為にスタンバイしております!!
    今夜、またよろしくお願いいたします!

    作者からの返信

    牛捨樹さん、こんばんは!

    昨日のサプライズが成功してこちらも大喜びです……!
    うふふ、追加で上野くんのファンアートも見られて嬉しいです。シーンのチョイスが最高ですね……!

    忖度の無い意見を受け入れてくださり、ありがとうございます……!
    私もいまだに、どこまでが起承転結の「起」なのか分からずにいるので、認識の違いとだけとらえてください。昔観た映画で「3人の人物が出会うまでの話」を「3人の人物が出会ってから何か起きる話」だと勘違いして、ずーっと「何も起きないなぁ」と首をひねっていたこともあるので……!

    『神に遭う路地』編が枠物語なのも難しいところですよね。神田くんパートの終わり方や『extra』は「気持ちの良い話」ですから……。

    『幼馴染に信じて貰えないまま決別しているが、本人は気に病んでいない』というのは近況ノートに『センセイは昔幼馴染と後味悪く決別してるけど気にしてない』と書いてあったので、リライトでも意識しました。
    幼馴染の最期を聞き届ける綾香さんの強さと、現代パートでそれを気に病んでいない様子を書いたつもりでしたが、『自分が命を懸けてまで助けたい相手を見定める』という隠れ課題まではカバーできませんでした……!

    この後のエッセイでも触れているのですが、ホラーな展開については正直なところ逃げました!
    だって、あのシーンを読んでいると首がぐぎぎと音を立てる気がするんです……!
    リライトでは代わりに綾香さんにゾクッとしてもらおうと頑張りましたが無理でした! ここは反省点のひとつです! ホラームズカシイネ!

    うまく出来たか不明なのですが、リライトする際に意識したのは「作者の伝えたいこと」に自分なりの優先順位をつけることでした。前回の返信でも書きましたが綾香さんの「後悔しない生き方」は、テーマの「信じるとは何か?」よりも優先度がひくいため、リライトでは少し弱めて書いてみました。
    最初に神様を倒そうとしたのは、ある意味で自分の力を「過信」していた部分もあったので、それを「過ち」としてリライトでは強調しました。

    最近思うことなのですが、短いお話に伝えたいことや書きたいことをギュッと詰め込むのは難しいのかもしれません。伝えたいことを絞るか、話を長くするしかないのかな……と思います。大筋を変えるなら、序盤から杏奈視点を増やして構成していくのもひとつの手だと思いますし……。うぬぬ、私ももっと勉強せねば……。

    リライトもこのエッセイも作品をダメ出しするものではなく、ただの一例に過ぎませんから、そこのところはお間違えなく……!
    牛捨樹さんはとても努力なさってますし、何より作品そのものや作り方から学ばせてもらうことばかりですから……!

    それでは、室長とともにお待ちしています!

  • 24 テーマを探そう!への応援コメント

    キヤさん、こんにちは!
    って書き出したのに、こんばんはになってしまいました! こんばんは!


    自分の書いたお話がわかりやすく解剖されて驚いています!
    神田の問題と解決関して、提示と解決を入れてある分リライトの方がわかりやすくテーマを拾えている気がします……!!
    神田が大塚さんを信じた結果が見られる方が気持ちいいですもの……!


    前回のコメントでパーティの為の持ち物を教えて頂いていたので1週間たっぷりとこのお話のテーマについて考えてまいりました!

    せっかくキヤさんが徹底解剖してくださったので、こちらでは書いた目的やら目標やら色々と白状していこうと思います。


    いつかどこかでも白状しましたが、実は『神に遭う路地』は当初ストーリー上に組み込む予定がありませんでした。
    主人公の一人である神田の師匠である恵比寿綾香の裏設定として「実は過去に幼馴染と良くない別れ方をしている」というのがあるだけの状態であったのをきちんとお話として組み込んでいこうと思った理由を以下に箇条書きいたします。



    ◯メインストーリー絡み

    ・カーブミラーのお供え忘れてないよアピール
    →どこかでやらないといけなかったんです……あの、お供え物の目的を調査してますよ! 的な……。
    神田だけで解決するなら元より問題は長引きませんので、誰かに教えて貰う必要がありました。
    そのワンアクションが欲しかった。



    ◯キャラクター絡み

    ・神田の成長の仕上げ(その2)
    →メインストーリーの最後から逆算して、神田には卒業までに成長しきって欲しいという目標があります。その目標への足がかりにしました。

    神田は命の危機に瀕すれば他人に助けを求められますが、そうでなければなかなか人(特に目上・年上)に相談が出来ないという弱点があります。
    だらだらと一人で問題を引きずってしまう神田の成長の仕上げとして親友に怒られる『対呪詛共同戦線』(仕上げその1)があり、仕上げその2として「神田への目標提示」という事で師匠である綾香の生き方を見せてみました。


    ・綾香の強さの理由
    →『じゃらくさま』で千晴と読者に見せた綾香の「誰にも何も隠さない」という生き方は千晴の生き方とは対比になりますが、神田の現状からすれば目標になります。
    目標である綾香が何も隠さず思うままに生き、時には「助けない・助けられない」決断を下せるようになったお話を神田に教えてあげる事で目標の提示を行うのと、最終話前の中ボス戦を意識し、読者に対し綾香のキャラ解像度を上げておいていただく目的がありました。

    また、綾香の強さについて『力だけではない強さ』
    を提示しておきたかったというのがあります。
    当たり前の事を大切にできるのもまた『強さ』であり、それを『神に遭う路地』でキチンと理解したからセンセイは負け無しなんだ という話もステルスで仕込んでおきたかったのです。
    しかし、誰彼構わず相手をはっ倒すのは『強さ』じゃない、というのを神田は相棒の上野を通して感覚で理解しているので、強さに関しては読者様への提示です。
    綾香さんの"負け無し"は単純な意味ではなくお母さんに言われた通り『自分の信じた正しい道を歩む』事であると書きたかった感じです……!


    ・大塚を登場させる
    →めちゃくちゃ正直に白状しますと、綾香さん以外に『遠方に居てなかなか来られないけど情報開示をしてくれる便利な人』が欲しかった。
    今後大塚さんの登場予定はありませんが、不安定な神田の背を支える力強い手の一つになって貰いました。


    ーー

    キヤさんが解剖してくださった通り、このお話の大切な主張は大塚さんが綾香さんにかけた言葉からくるもので、問題を相談出来ずに引きずってしまう神田に『信じてくれない人間の目を気にするより、自分を大切にしてくれる人と共に生きなさい』という答えにたどり着いてもらい、信じてくれる人に対して自分の抱える問題を打ち明けてみるのが目標でした。


    なので、やはりこのお話のテーマは
    「信じるとは何か」
    で合っているのだと思います。


    神田は人間不信になっている訳ではありませんが、それでも自分で抱えてしまいがちなのは修行によってあげた自己肯定感と実家の事情から何度も起きた他人からの拒絶が事故を起こしているイメージでいます。
    自分一人の力を過信し、他人の自分への想いをいまいち信じきれない神田に「信じるとは何か」を教え、隠し主張として「強さって力だけじゃないよね」を仕込んだお話でした。



    伝えたい事はありつつも、感覚で書いている部分が多いせいで文章にするとこんなに長くなってしまいました!

    しかし今日はキヤさんとたくさんお話する日ですから!
    思いの丈をゲロってみました!
    私もかなり時間をかけてしまったので、返信してくださる際ははゆっくりで大丈夫ですので……!!

    こんなに解析していただき、私もこのお話も幸せ者です!
    本当にありがとうございます!


    ではまたextraを楽しみにしております!

    作者からの返信

    牛捨樹さん、こんばんは!

    原作者からの制作裏情報満載で、飛び上がるほど喜んでしまいました!
    ありがとうございます……!

    シリーズのメインストーリーに関わる情報をどこで開示・進展させていくか。また、ひとつ、ひとつの話をどんな順番で公開するか。長いシリーズの中で、計画的に情報コントロールする牛捨樹さんの構成力には、いつもすごいと思わされています……!

    私も項目に分けて返信したいと思います。

    ・神田くんの成長について
    実は『対呪詛共同戦線』編で、神田くんがすぐに綾香さんへ助けを求めなかったことに、一瞬だけ疑問を感じてしまいました。『罰当たり二年参り』編や『神隠し地蔵』編では、綾香さんへ電話をしていたのに……と。
    二編との違いを考えて、神田くんは「自分ひとりの問題だと抱え込んでしまう」のだと思いました。前者では一般の人が、後者では上野くんが危険にさらされていたから、すぐに助けを求めた。そのため、リライトで神田くんが抱える問題は、なるべくひとりのものになるよう考えました。

    また「神田との対比と成長目標の提示」という点は、近況ノートによって事前情報としてありました。テーマ以外にもどこが「対比」で、どこが「成長目標の掲示」なのか、区別して書くよう意識しました。

    綾香さんとの「対比」となるのは、やはり家族の受け入れ方だろうと思いました。『相反の子』編との「対比」を強調する目的もあり、リライト版の第1話『センセイのセンセー』で「センセイと出会うまで、俺は霊が視える事を異常だと自分に言い聞かせ、必死で無視しようとしていた。」という一文を入れました。

    「成長目標の掲示」は第9話『センセイの強さ』で、「俺はセンセイが“負け無しの祓い屋”であり続けられる強さの理由を知った気がした。」「こんなに頼もしい人達が味方だと思うと、俺もセンセイみたいに強くなれる気がした。」という文章で表してみました。綾香さんが『自分の信じた正しい道』を歩んだ結果、千晴や大塚さん、伊予という自分を信じてくれる人を得た、というのが伝わればいいな、と思いました。

    ・綾香さんについて
    『じゃらくさま』編で綾香さんの喜怒哀楽が大きいのは、千晴との対比だったんですね……!
    またひとつ、作品について深く知ることが出来ました……!

    オリジナル版の過去編だけ見ると、綾香さんはフラットなキャラクターアークをたどっていると思います。まだキャラクターアークについては勉強中なので、所感程度できちんと語れるわけではないのですが……。
    綾香さんは、お母さんから言われた「後悔しない生き方」を小学生の時からし続けて来た。杏奈さんとの決別で心が揺らいだものの、大塚さんの言葉に励まされる。そして『extra』で、自分の選んだ生き方を改めて良かったと思う。

    リライト版ではこの部分を弱めて、綾香さんが自分の力を過信し、また神様と知らずに殴ってしまったという過ちを強調させました。過去編で綾香さんが「気づき」を得た方が、神田くんの教訓として分かりやすいと考えました。

    ・大塚さんについて
    『遠方に居てなかなか来られないけど情報開示をしてくれる便利な人』……!
    面倒臭がりなのに作者から良いように使われている……! 不憫……!
    大塚さんがより好きになりました。

    ・テーマについて
    間違っていなくて良かったです……!
    リライト解説の最初ですし、ここで読み間違えていたら目も当てられませんからね……!
    過去編を書き終わってから現代編を書いたこともあり、神田くんについては質問をしていなかったため、今回お話を聞けてよかったです……!

    また「問題」と「解決」でテーマを拾いやすいと思っていただけて、嬉しく思います……! あんまりテーマが分かりやすいと教育的になりそうな気もするので、匙加減が必要かもしれませんが、ひとつの手法として覚えておきたいと思います。

    牛捨樹さんが持つ伝えたいことを、どうお話の中に組み込み、表現していったのか。詳しく語っていただけたことで、とてもよく分かります……!
    リライト編の最後に反省しているのですが、まず私は「伝えたいこと」を特に持っていないのが、そもそもの問題なような気がしています。

    次回は過去編のプロットを、起承転結の「結」から比較していきます!
    なぜ「結」からなのかは聞かないでください……!

    この度はありがとうございました!
    来週も楽しみにお待ちしています!

  • 23 リライトはじめましたへの応援コメント

    キヤさん、こんにちは!
    カクヨム友達です!!(嬉しい

    またもやたくさんご紹介いただいてしまいました……!
    本当にありがとうございます!

    次回からのキヤさんの語りが楽しみです!
    ありがとうございますっっ!!
    やったーーー!!

    本編で触れていただいたので、私も遠慮なくわきわきコメントさせていただきます!
    お互いの解釈持ち寄りパーティという事で楽しみましょう〜!!

    次回から楽しみです! やったー!!

    作者からの返信

    牛捨樹さん、こんにちは!
    コメントありがとうございます!

    これから11月の末までリライト編ですからね。作品を読まずにエッセイだけ楽しめるものなのか不明なので、がっつり紹介させていただきました!

    我ながらアホみたいにたくさん語りました……!
    原作を読んで、リライトして、リライトについて語って、原作者兼カクヨム友達と意見の交換をする……。ひと作品で4回も楽しめる計算になりますね……! なんてお得……!

    次週のパーティーは「テーマについて」です!
    こちらも楽しみにお待ちしておりま~す!

  • キヤさん、こんにちは!

    リアルタイムで長編2を楽しませていただいていたおかげで『長編2を書く編』をもっと楽めたような気がします!

    しかし、キヤさんが長編を書くのに力不足とは思えません……! もう2つも仕上げているし、内容も面白かったのでもっと自信を持っていいと思います……!!

    長編2のキャッチコピーに関してはとても効果があったと思います! 主に私に!
    あれはまさしく引きつけられ、内容が気になるようになっていたと思います。
    テーマをそのままキャッチコピーにしたというのを見て納得しましたが、そのおかげで長編2全編を通して象徴になる良いコピーでした。

    各話のタイトルなんかも結構悩みますよね……。悩むからといって『第◯話』だけでは味気無いですから私も色々と考えてしまいます。
    私はその話に出てくるフレーズを拾いつつ、タイトルだけ見ても少しドキっとする感じにしてい……るつもりです。出来ているかはわかりませんが……。

    こちらのエッセイもとても楽しませていただいていますので是非続いてくださいっ!!

    長編3も楽しみにしております!

    作者からの返信

    牛捨樹さん、こんにちは!

    長編2と『長編2を書く』編、どちらも最後まで楽しんでいただき、ありがとうございます!
    エッセイや創作論を小説への導線として上手に書かれている方もいらっしゃいますが、このエッセイの場合はどう考えても逆効果だと思っていました。「どんなひどい素人作品が待っているのだろう、怖い!」としかならないだろうなぁ、と。
    幸い、長編2とエッセイの更新スケジュールを突き合せたら、エッセイが後追いする形になったので、結果オーライでしたね。

    長編1と2は隙間作品過ぎたと言いますか、明らかに読者の探しようがない作品だと思っています。ですからPV数や星の数が評価の基準になる作品とはいえません。自分なりの評価基準で判断を下すしかないのですが、そうなると、なかなか自信を持てないんですよね……。制作過程を振り返っても、完成した自作を見ても、どうしても欠点ばかりが目に付いてしまいますし……。
    牛捨樹さんに自信を持っていいと言われると、次も頑張れそうです! いつもありがとうございます!

    キャッチコピーもお褒めいただけてうれしいです! テーマを主軸としてブラさず書けたとは思っていましたが、効果的かは不明だったので……。
    そういえば『上野恭介は呪われている』と『秋葉千晴は退屈している』のキャッチコピーも問いかけになっていますよね。テーマの問いとは違いますが、キャラクターの性格が一目でわかるキャッチコピーだと思います。ちなみに『うえのろ』はタイトルに惹かれて読み始めました!
    コンテスト版の「呪われた後輩と帰りたくない先輩の怪異譚」も学園ホラーを感じさせるキャッチコピーですよね。特に「帰りたくない先輩」が効いているよな、と昨日しみじみ思いました。

    長編2で各話のタイトルを決めていないと気づいた時は、ちょっと血の気が引きました。やっぱり悩みますよね、各話のタイトルも。気づくとネタバレになっていて考え直すこともありますし……。「その話に出てくるフレーズを拾いつつ、タイトルだけ見ても少しドキっとする感じ」今後の参考にさせていただきます!

    長編1の時は、どうしても思いつかない話に二字熟語のタイトルをつけてごまかしていました。長編2では主人公視点とB視点を差別化するため、B視点の話に二字熟語タイトルをつけることにしたのですが、主人公視点の話でごまかしがきかず、大いに悩んだという裏話があります。

    『神に遭う路地』編は、現代パートにあたる第344話『ダメな大人の代表』と第352話『クソオヤジ』がどちらも大塚さんのことになっていますよね。これもパートが異なるから工夫されたのかなと思っていました。『【番外編】部活対抗リレー』編も第353話『文化部ども、覚悟しやがれです』が上野くんで、第354話『任せとけ』が神田くんのセリフになっているのが良いですよね……!

    そうそう、このエッセイの続きについて、ご相談があります。
    リライトについて書いてもよろしいでしょうか?
    行動の記録というか、頭の中を整理したくて書いているエッセイなので内容は未定ですが、ご許可だけでも先にいただいておこうと思いました。
    作品の内容を伏せるとか、その辺のご要望があれば、配慮して書くつもりです。

    今日も作品にお邪魔する予定なので、返信はその時で構いません(もちろん断っていただいても構いませんから。特に力を入れて更新したいわけでもないので!)。
    ご検討をよろしくお願いします!

    それでは、次は『うえのろ』でお話しましょう!

  • 21 推敲の終わりは?への応援コメント

    キヤさん、再びこんにちは!

    推敲をしていると訳が分からなくなる私は今回の「料理の味見は3回まで」に深く頷きました。
    料理にしても自作にしても、何度も確かめていると感覚がおかしくなりますよね……。
    どこを確かめて何を直すべきで……そして何より「この話ってホントに面白い?」が発生してしまいます。
    よく陥る「この話ってホントに面白い?」を勝手に「賞味期限」と呼んでいますが、話が長くなればなるほど賞味期限との戦いになってしまい、完成までに苦戦を強いられるんですよね……。

    web小説の魅力や可能性については同意です!
    私のように無学で思うままに創るような人間が書いても楽しんでくださる方が居てくれて、しかも感想まで伝えてくれるのです。
    これってとても幸福で素晴らしい事だと思います。
    こうして書く事について話し合えるのもまた楽しいですし!

    書いて、学んで、楽しんで……そんな趣味を持てて良かったなあ、楽しいなあとしみじみ感じる今日この頃です。
    読んでくださる方や仲良くしてくださる方が居るからこそですね!
    改めていつもありがとうございます!

    次回もまた楽しみにしております!

    作者からの返信

    牛捨樹さん、こちらも再びこんにちは!

    なるほど「賞味期限」とは、ぴったりの表現ですね。話が長くなり、執筆にかかる時間も増えると、途中で食材が「賞味期限」を迎える……という感じでしょうか?
    面白いと思えているうちに書ききれないと、途中で投げ出したくなりやすいのかもしれませんね。

    実のところ私は「この話ってホントに面白い?」に陥る感覚をまだ理解していません。まず出発点が「こういう話だったら(私は)面白い!」だからです。
    悩むのは「面白いかどうか」ではなく「面白さが伝わっているか」なのですよね。面白さを伝えられるように書けているかが分からなくなります。これが独りよがりな趣味勢となる要因かもしれないと考えているのですが、まだ結論は出ていません。

    いろいろな創作論を読み漁っていると、本当に小説を書くという作業では考えるべきことが山ほどあると気づかされます。推敲作業ひとつ取っても、ストーリーから一文まで幅広く見直すべきことがあって、わけが分からなくなります。これも、あれもといっぺんに抱えると途端にオーバーヒートしてしまいますし……。だからこそ段階的に作業を進められるとよいのですが、気づくと違うことをやっているのですよねぇ……。

    Web小説の自由な作品を読むと、書いていて救われることがよくあります。私は枠や指標があったほうが書きやすいのですが、それで身動きが取れなくなることもあります。そうした時、人の心を動かしてくれる自由な作品が支えとなってくれます。

    牛捨樹さんは思うままに創っていらしても、人を楽しませようという意識があり、また人に伝えようと努力なさっていると私は評します。だからこそ、楽しめて、感想を伝えたくなるのだと思います。
    前にも似たようなことを書いている気がしてきますが、こういうことは何度でも伝えたくなるので……!

    一度悩み出すとしんどい時もありますが、やっぱり書くのも、書くために学ぶのも、読むのも楽しいですよね。あと、語るのも……!

    私も改めて牛捨樹さんとお友達になれて幸せだなと感じます。こちらこそ、いつもありがとうございます!
    エッセイは次回で『長編2を書く』編が終わります。それでは来週も、お待ちしています!

  • 20 起承転で転ぶへの応援コメント

    キヤさん、こんにちは!
    どういう顔すればいいか分からないのを通り越して堂々と真面目な顔で出現してみました。バチが当たったのかコメント作成中にスマホがフリーズしててんやわんやしましたが私は元気です。

    話の起承転結をどう割り振るかを私はいつも勘でやってしまうので今回のお話はとても参考になります。
    連作短編しか書けない私はいつも、「転」にホラーなら怪奇現象を、ミステリーなら「答え合わせ」をもってきます。
    だからいつも同じ流れになるんですね〜(大の字

    どうやったら序盤から惹きつける事ができるのかを考えてはいますが答えは見つからずのままです。

    今回の長編についてキヤさんは引きについて気にしてらっしゃいましたが、良い実験台である私の所感では確実に本編よりも刺激的な引きになっていたと感じました。
    毎回地団駄しながら次の回をお待ちしております……そう、今日も……!

    ではまた性懲りも無く夜に現れます!
    よろしくお願いいたしますっ!

    作者からの返信

    牛捨樹さん、こんにちは!

    キャラクターが頭の中でいろいろ考えながらフリーズするのは好きですが、機械のフリーズは焦りますよね。今まで何度「保存ボタンだけ押させて……」とパソコンに向かって懇願したことか……。

    私も表情だけは真面目に見えるよう取り繕いたいと思います(キリッ)。

    牛捨樹さん作品の謎がまたひとつ解けたような気がします……!
    正直なところ、ちょっと不思議に思っていたことがあったのですよ。不思議に思う正体を探って「起承転結」の認識が違うと仮説を立てていたのですが、今日いただいたコメントで腑に落ちました。
    素人分析と解説に入りますが、どちらが正しいとかではなく、単なる認識の違いと捉えてください。

    『神に遭う路地』編を例にとります。
    この話の枠部分(現代パート)を除き、過去部分だけを要約すると以下のようになると思います(ネタバレ失礼します)。

    幼いころから幽霊を見ることができた綾香は、化け物にとりつかれた幼馴染の杏奈を助けようとするが、逆に祟られる。綾香は祓い屋である大塚と出会い、化け物が神様であったことを知り謝罪する。綾香の謝罪は受け入れられ祟りは治まるが、綾香の話を信じなかった杏奈はふたたび罪を犯して祟り殺されてしまう。

    こちらを起承転結に分けると、私の認識ではこうなります。

    起:幼いころから幽霊を見ることができた綾香は、
    承:化け物にとりつかれた幼馴染の杏奈を助けようとするが、逆に祟られる。
    転:綾香は祓い屋である大塚と出会い、化け物が神様であったことを知り謝罪する。
    結:綾香の謝罪は受け入れられ祟りは治まるが、綾香の話を信じなかった杏奈はふたたび罪を犯して祟り殺されてしまう。

    推測ですが、牛捨樹さんの認識だと「綾香の謝罪は受け入れられ祟りは治まる」の部分が「転」に入っているのはないでしょうか?
    (違っていたらすみません)

    このズレが無意識化で不思議に感じている正体ではないか……と考えました。

    どこまでの流れを「同じ」と捉えるのかはわかりませんが、ある程度の「型」があり、その中で工夫できることは無限にあると思います。私は牛捨樹さんの作品を「同じ流れ」と思ったことはありません。
    私の場合は永遠の初心者ゆえ、まずは「型」や「文字数の指標」に従って物語を作ることを覚えようとしています。

    それともうひとつ、牛捨樹さん作品の特徴ですが、序盤の引きはかなり強いと思います。毎回ワクワクさせられっぱなしです!

    テーマがストーリーの主張で、それがエンディングに表れるのなら、読者の皆様には最後まで読んでもらいたい……と思うのが作者ではないかと考えています。
    私は自作を選んでいただく必要性をいまだに見いだせていませんが、選んでいただいた方には最後まで読んでいただきたいと思っています。
    容易に離脱されしまうWeb小説で重要なのは「引き」なのではないか、と考えました。
    『確実に本編よりも刺激的な引き』と言っていただけて、とてもうれしいです。ふふふ、少しは成長できているようですね……!

    実験台となっていただき、ありがとうございます!

    書き出しの本で「表層の問題」というものを覚えたのですが、物語はこの「表層の問題」の連続である、というようなことが書いてあったのですよ。そして、この「表層の問題」には「帰着点」がある。この「帰着点」で1話を終わらせず、「次話につながる表層の問題」があれば、それが「引き」になるのではないかと考え、今回の長編2で実験してみました(この問題はトラブルという意味ではありません、念のため)。
    毎話で「次話につながる表層の問題」をうまく作れるわけではないですが、強い「表層の問題」があれば読者を引っ張れるのか……みたいなことを考えています。
    ちなみに長編2の場合、決闘が強い「表層の問題」のひとつでした(自作解説を失礼いたしました)。

    うふふ、続きを楽しみにしてくださるのって、本当にうれしいですね。
    それでは、また夜にお話ししましょう!

  • キヤさん、こんにちは!

    短編って難しいですよね……。
    いつも作品は連作短編形式ですが、まっさらな状態からキャラと世界観と現状とを説明して話を進めていったら軽く1万字をこえてしまうので単品の短編って想像がつきません。
    難しいなあと思いつつそのうち書いてみたくもあります。
    そして今回のエッセイに出てきたキヤさんの短編も読んでみたいです。
    とても面白そうなので、いつか気が向いたらこっそり読ませてくださいね……!

    AI感想、実は私も試してみた事があります。
    Nola様の猫さんにももちろんいただきましたが、Xのgrokさんにもお願いした事があります。しかも小説を書いてらっしゃる方々の間で流行っていた文を使用し、grokさんには辛口感想と点数付けをお願いしててしまったんです。

    結論からいいますと、折れるのでやめておいた方が良いです……。
    「冒頭が単調」をベースに結構ボコスコにされ、芳しくない点数と一緒に「書籍化は無理」と断言され涙目になった私は「き、きさまに何が分かるっ! 私には読んだり感想くれたりする方がいるんだからなぁっ」と、負け惜しみを喚きながらAI感想を投げ出しました。

    辛口評価なんて誰が相手だろうと貰うものではないですね……楽しく書くのが1番です。

    私も脱線してしまいました。
    思いついたネタを使って1週間で短編、面白いですね!
    勉強にもなりそうなので、そのうち私もやってみたいです!

    ではまた、夜にお邪魔いたします〜!

    作者からの返信

    牛捨樹さん、こんにちは!

    カクヨム基準だと~2万文字までが短編に当たりますから、長さも様々ですし難しいですよね。私の場合は牛捨樹さんと逆で、設定を作りこまない分、途中で「どうしよう、ここなんにも考えてなかった!」と書くことがなくなります……。

    短編2が非公開なのは、ジャンル選択で困るのが一番の理由です。いっそこのエッセイで公開してもいいかなと考えています。ニャンスケ殿のおすすめは「短編小説やエッセイの形式で公開されると良いかもしれぬ。」だそうです。手直ししたら応援コメントの返信と一緒に送り付けるかもしれないので、覚悟しておいてください(笑)

    牛捨樹さんの単品短編も読んでみたいので、書いたら読ませてくださいね!

    Xのgrokさん、初めて知りました。謎のマークの正体を今日ようやく知りました(なんでこんなところにコンパスがあるのだろうと思っていました)。
    辛口感想と点数評価……チャレンジャーですね。本当に楽しく書けるのが一番ですよ……。

    プロンプトによっても変わるのでしょうが、最近、こんな作品を見つけました。

    『小説の商業化可能性を評価する「客観的で、定量的で、定性的なAI」の作り方について』(ラットヒル/作)
    https://kakuyomu.jp/works/16818622174224006434

    こちらで紹介されているプロンプトを参考に、番外編の公開分をCopilotさんに読んでいただいたのですが「想定読者層」「物語の一行要約」がすでに間違っていました。使用するAIによっても異なるでしょうし、まだまだ改良の余地があるのかもしれません(ちなみに氷山と雪村は冒険者だそうです)。

    (私もさらに脱線して)アシスタント猫さんの感想を分析するのは楽しいですよ。私は先月分で3作品をお願いしてみました。仮にA、B、Cと称します。

    事前の自己評価で

    ・作品A:作品として成立しているのか疑問に感じる
    ・作品B:一応、納得できる出来
    ・作品C:微妙。どこが悪いのか分からない

    という3作品です。
    アシスタント猫さんの感想もA、B、Cで手ごたえが異なりました。

    作品Aは全体の感想からして曖昧な印象でした。仮に提案された改善点を修正しても、自己評価が上がることはないでしょう。やはり作品として成立していると自分で評価できるまでは、感想をもらっても役立てることはできないと感じました。

    作品Bは一部、過剰に褒めている気がしますが、ズレた印象もなくて好印象でした。

    作品Cは自分で気づけていなかった欠点を教えてもらえました。ただ、後半にある提案にはズレがあるようです。話半分で聞きました。

    改善点を修正し、作品Cはもう一度読んでいただきました。すると前回よりもズレた感じがなくなるといいますか、作品の趣旨を理解したものになりました。

    と、図らずも自己評価の異なる3作品だったため、比較ができて面白かったです。
    (今、作品Aを作品にしようと頭を悩ませています……)

    私も夜にお話し出来るのを楽しみにしています!

  • キヤさん、こんにちは!
    Nolaさん私も使ってます!
    プロット作るときにめちゃくちゃ便利ですよね。テーマとかの部分は上手く運用できていませんが創作メモや執筆機能の充実に助けられっぱなしです。

    話の流れごとに話数を区切っていくの、とても面白いです!
    私も参考にしたいですね……。
    起承転結をテキトーに分けているという惨状……(倒

    毎度本当に勉強になります!

    そしてすみません、隙さえあれば昨日の続きなのですが……!

    キヤさんの返信にあった「ひらめいたアイデア」という言葉が嬉し気になりすぎてドギマギしております! 楽しみで右往左往しております……!! うふふふふ……!

    質問の回答ですが、綾香さんの性根が腐っていた場合は放っておいて神様に殺してもらいます! 大塚さんは絶対に助けません。

    理由としては神様という存在についての理解度が低いと神殺しどころか祓い屋としても完成せず中途半端な腕前にしかならない為、かえって危険であるのと、腐った性根で自分の力に溺れる愚か者が悪霊に仕留められたりしたら、厄介な化け物が爆誕してしまう危険性があるからです。

    その為、あの祠で謝って許してもらうというのは実は綾香さんの人生における大事な分岐点でした。

    もし"何も考えずに殴り倒した事"を神様にきちんと謝れなければ、そのまま杏奈のように死に至ります。
    例え大塚が謝り倒して神様に許してもらったとしても、一人でムキになって忠告もまともに聞けないようでは遅かれ早かれ死んでしまうでしょう。

    大塚さんもどうせ綾香さんが死ぬなら、人々に害を為さない善良な神様の罰で死ぬ方がロクでもない悪霊に食われて力の源にされるより何倍もマシなので、話を聞かずに祠へ殴り込みに行くであろう綾香さんを止めませんし、きちんと死ぬのを見届けて帰ります。
    あの分岐点で間違うと綾香さんはバッドエンドまっしぐらになるようです……!
    ゲームによくある"間違えられない分岐"を作品中に隠すのが好きなので、今回このお話ができて楽しかったです!
    ありがとうございます!

    キヤさんのリライト、今からとっても楽しみです!
    また質問ありましたらなんでもお申し付けください~!
    よろしくお願いいたします! 

    今夜の更新も楽しみにしております〜!
     

    作者からの返信

    牛捨樹さん、こんにちは!

    牛捨樹さんもNolaさんユーザーですよね。以前プロットの画像を見た時から、そうかなと思っておりました。わ~い、仲間!

    プロット機能は本当に便利ですよね。私は最初に思いついた話だと、おかしな順番で進んでいるため、とても助かっています。
    テーマの部分は、ちょうど学んだばかりだったため「問い」と「答え」の形で書いて埋めてみました。埋めて「すごーい。ちゃんと考えて書いている人みたい~」と気分だけ味わっています。ターゲット層は見ないことにしました。

    長編1は書いてから区切ったせいでバランスが悪くなってしまいました。その反省点も含めて今回は章立てをしてみよう、と。起承転結はこの先もエッセイで悩んでいますので、一緒に悩みましょう!

    そして、自作の話題よりも今はリライトの話題が楽しい!
    質問へのご回答、ありがとうございます!

    やっぱり綾香さんの性根が腐っていた場合、大塚さんは見捨てますよね! そうじゃないかなと思っていました!
    土手のシーンを考えていたら、ふと脳内で「よう、生きていたか」と綾香さんに声をかけていたので……。杏奈さんを見て、綾香さんが失敗したと危惧しているのではないかと思っていました。
    うふふ、まさにゲームをやりこんでバッドエンドルートを発見した気分です!

    綾香さんのバッドエンドは嫌ですが、死を見届けた大塚さんが「わざわざ来たのにハズレだったか。あー、どっかに転がってねぇかな、神殺しが出来そうな弟子」的なセリフを言うのは読みたいです(前日譚とかどうでしょう?)。

    “悪霊に食われて力の源にされる”

    ここ、初読時から『ドクター・スリープ』を思い出してにやにやしていました。

    今は大まかな流れを決めて、細かな展開を考えているところですが、リライトもしっかり書き上げるつもりですので、気長にお待ちください……!

    今日の質問です!
    綾香さんはエスカレータ式の学校とかでなく、高校単体(?)の高校に通っていますか?

    綾香さんは小学校時代で後悔しないスタイルを決め、中学で貫き通した結果、陰口を言われることがなくなった。なくなったけれど、また高校に入学した時には、同じような流れを経るのかな……と考えていたら、中高一貫のお嬢様学校に通っていらっしゃる可能性もあると至りまして……!
    「ごきげんよう? なんでテメェのごきげんを伺わなきゃならねぇんだっ!」と脳内で綾香さんがあばれまわっておりますので、ご回答をお願いします!

    本日もエッセイへのコメントをありがとうございます!
    それでは、また長編2でお待ちしております!

  • 17 冒頭問題に終止符を!への応援コメント

    キヤさん、こんにちは!
    書き出し……!
    実は私はあまり書き出しで悩んだ事が無くて、大抵の場合季節感と状況説明から始めてしまうのですが、それはそれでワンパターンになりがちで悩んでおりました。
    なので、キヤさんの紹介してくださった本、読んでみたいです……!
    勉強せねばなるまい……。

    そして、危機的状況から始まる出だしの部分で思わずギクッとしてしまいました……!
    何回かやった事ある……(倒

    なんだか本当に勉強した方が良い気がしてきました……!

    10万文字を書き上げる時間ってどのくらいが平均なんでしょうね……。
    私はゼロから作るならなんとなく4ヶ月くらい欲しいイメージがあります。
    それで足りるかな……(悩

    毎度、キヤさんのエッセイは勉強になります!
    今度『「書き出し」で釣りあげろ 1ページ目から読者の心を掴み、決して逃さない小説の書き方』を探してみたいと思います!

    作者からの返信

    牛捨樹さん、こんにちは!

    あまり書き出しに悩んだ事がない……うらやましいです。私の場合、どのような場面から始めるべきかという段階から悩んでいるせいで、冒頭問題に終止符は打てそうにありません。まずは順序立てて物事を考えることを覚えたいものです。

    牛捨樹さんの場合、連作短編ですから、危機的状況から始まってもいいと思います。どんな危機でも「登場人物がどうなるのだろう?」と引き込まれます。ですが全く知らない初めての作品だと、危機的状況の使い分けみたいなのに気を付けたほうがいいのかもしれないのかな、と。
    結論の出せないことなので、うまく説明できないのですが……(すみません)。

    『 「書き出し」~』だけでなく、こういう本を読むといろいろな発見があって楽しいです。ただ何となく書いていたことに説明がついたり、作品を分析したりするのにも役立ちます。知識のひとつとして頭の片隅に入れて置くだけでもいいと思います。

    ゼロから4か月で10万文字……!?
    人と比べてはいけないと言いますが、それを聞くと努力不足を痛感しますね。ゼロスタートでないのに、半年かけてやっとですから……。
    でも、まずは書き上げることを覚えるのが先なので、気長に頑張ります(書き続けること以外に目指す目標はありませんが……)。

    勉強になると言っていただけて良かったです。
    そうそう、勉強で思い出しました。『神に遭う路地』編のリライトにあたり、ご質問があります!
    小説のほうのコメントにお答えいただく形でよいのでお答えをお願いします!

    綾香さんの高校時代は制服でしょうか?

    最初の質問としてどうかと思うのですが、こうやってやり取りをしている間に疑問を解消しておいたほうがいいな、と気づきまして……。
    よろしくお願いします!

  • 16 脱線したアウトラインへの応援コメント

    テーマ……耳の痛くなる話題ですね……。
    どうやら小説に必要なものらしいとは聞きつつも、いつも好きなシチュエーション先行で突っ走ってしまう私はきちんとしたテーマを決めた事が数える程しかありません……。

    伝えたい事って言われると途端に難しいですよね……。
    私の設定したテーマたちはちゃんとテーマになっていたのか甚だ疑問です。
    「正体不明vs正体不明」とかそんなのばっかりです……。テーマ? テーマ??(頭抱


    日々楽しく筆を走らせていますが、やはりお勉強も楽しいですね。
    感情だけでなく、次はこうしてみよう、とか展開を変えたら見え方が変わるかも! とか思案して進めるのもまた楽し、です。

    今回も一緒に楽しく学ばせていただきました!
    また来週、楽しみにしております!

    作者からの返信

    牛捨樹さん、こんにちは!

    わ~い、仲間がいた~。
    と、よろこびつつも牛捨樹さんの作品にはテーマが現れていると思います。

    エッセイでは本を泣く泣く返却してしまいましたが、ふたたび書棚に戻るのを虎視眈々と狙っておりました(4か月待ちました)。今、手元にあり再読中です。

    “ストーリーがうまく成立していれば、そのテーマがどれほどささやかでも曖昧にはされず、偶然にでもなく、きちんと組み込まれているものなのです。”

    『テーマからつくる物語創作再入門 ストーリーの「まとまり」が共感を生み出す』(K.M.ワイランド/著、シカ・マッケンジー/訳、フィルムアート社、P22、L6より引用)

    牛捨樹さんの作品はストーリーがうまく成立しています。よってテーマが組み込まれていると言っていいでしょう。

    「正体不明vs正体不明」は『じゃらくさま』編のテーマでしたね。
    私はこれをテーマというよりコンセプトだと考えます(素人分析失礼します)。

    『きちんと学びたい人のための小説の書き方講座』(フィルムアート社/作)のコンセプト篇『「アイデア」と「コンセプト」は何が違う?』では、コンセプトを「もし〜だとしたら?(what if ?)」の形で示せると説明しています。

    「正体不明vs正体不明」を「もし〜だとしたら?」の形で言い換えると、こうなると思います。

    「もし謎に包まれたオカ部の部長である秋葉千晴が、因習感ただよう井水村に奉られている謎の神様であるじゃらくさまと対決することになったら?」

    正体不明を謎に言い換えましたが、こういう形になるのではないでしょうか?

    次にテーマについて話します。
    テーマが「作品を通して作者が言いたいこと」であるとするなら、こう言い換えることができると思います。

    「作品を通して読者が読み取ったこと」

    『じゃらくさま』編には、いち読者が書いた感想文のような怪文書があります。なんと、こちらの一行目にテーマとなりそうな問いがなされているではありませんか。

    化けの皮がはがれたとき、本当の「化け物」はいったい誰だったのでしょうか――?

    ふたたび『テーマからつくる~』から引用させていただきます。

    “誰かの作品を分析する時も、自分の作品について考える時も、まずエンディングに注目してください。ストーリーの主張は必ずそこに表れています(中略)。”
    (同上、P24、L5より引用)

    第245話『extra)一体誰なんでしょうか』をエンディングの一部として考えるのなら、テーマとなる問いから発した「ストーリーの主張」が現れているのではないでしょうか?

    手前味噌が過ぎる分析ですし「作品を通して読者が読み取ったこと」が「作品を通して作者が言いたいこと」と一致するとは限りません。誤読もあり得ますし、人は自分の信じたいものを信じる傾向にありますから……失礼いたしました。

    いったんドツボにはまると苦しいですが、それを含めて、作品をよりよくするために考えるのは楽しくてやめられませんよね。

    来週の話題も、牛捨樹さんのご意見を伺いたいので、楽しみにお待ちしています!


  • 編集済

    15 何を書こう?への応援コメント

    キヤさん、こんにちは。
    予告通りコメント欄にまで出没しました!

    「何を書くか」ってどん詰まるととことん迷宮に迷い込みますよね。
    書きたいもの・シチュエーションがあるのか、誰かへ伝えたい事があるのか。
    人によって書く理由は様々ですが、いずれにしても筆が走り出す程の熱が無ければ短編にしても長編にしても書き出すのは難しい。
    一重に「小説を書こう!」と思ってもそこで躓く人は案外多いのかもしれません。

    そんな私の考え方だと、キヤさんが長編1(本編に倣い作品名を伏せます)の続編を「書きたい!」と思ったのはまだまだ熱が残っていたからだという事で、それは長編1の1ファンであった私としては喜ばしい事でした。

    濃厚な設定のあった世界観でしたから、主人公たちが問題を解決しそのまま幕を閉じるにはやはりもったいない!
    まだまだ書き甲斐のありそうな作品ですので、是非熱を発散するまで書き切っていただきたいです!

    作品を商品というより料理に例えがちな私は、自分の好き放題書いちゃえば良いやと常々思っています。
    自分が楽しいお料理が1番美味しいからです。

    テーマも想定読者も書きたいものの後についてくればいいなんて考えてしまう不真面目な私は、キヤさんが「書きたい」と思うほど熱の篭ったお料理をつまみ食い出来るのをとても楽しみにしております!

    長編、エッセイ共に楽しみにしております!
    分析に利用出来なさそうな感情丸出しのコメント、失礼いたしました〜。



    ・追記・

    キヤさんが出会った映画……! 気になりますね……! 
    私も見てみたい……!

    私は悩み始めると潰れてしまうのでお料理だと思うと気が楽になります。
    私が食べたいもの創るんじゃい! それを美味しいと言ってくれる人が居たら最高! くらいの気持ちでいるので、入れたい演出を全部いれちゃったり、蛇足に思えても追加エピソードを書いちゃったり好き放題です。
    でもやっぱり自分の味覚でおいしいのが一番ですから!

    リライトもちろん大歓迎です!
    むしろやったー! お願いします! くらいのテンションです!
    いつでも大丈夫超歓迎ですので、どうか気軽に遊んでください~!
    やったーーーー!!

    作者からの返信

    牛捨樹さん、こんにちは。
    おお! こちらでもお話できてうれしいです!

    そうなんですよ!
    長編2を書き終え、また「何を書こう?」で迷っている最中です。
    書きたいネタはいくつもあるけれど、どれを書き進めようか。どれなら書き上げられるか。どれなら情熱を燃やし続けられるか……。

    長編1は世界設定・キャラクター・ストーリーを、すべて同時に作り上げていったようなところがあります。
    3つがバラバラにならないよう押さえておくだけで精一杯で、完成しても公開せずに、別の作品を書こうとすら思っていました。
    ですが、公開してみて本当によかったです。
    牛捨樹さんに読んでいただけて、その後、自分の方向性は間違っていないと思える映画に出会え、ふたたび「書きたい!」という熱がわいてきました。

    お料理という考え方はいいですよね。自分の好きな具材を好きな調理方法で作って食べる……。自作の場合、好みが二分される材料ばかりを使っているような気がしてきます(パクチーとか?)。でも楽しいし、自分の味覚ではおいしい。

    エッセイを読んでからですと、どんな作品が飛び出してくるのか怖くないだろうか、と心配になってしまいますが、夏だしホラーもいいよねってことで!

    熱いコメントも大歓迎です! ありがとうございます!


    ……うっかり忘れるところでした。

    書き進めるものを決めるまでの猶予期間というか、単に遊びたいだけなのですが、リライトに熱がわいています。『神に遭う路地』編のリライトをしてもよろしいでしょうか?
    (着手できるのはまだ先なので、お返事はいつでも構いません)

  • キヤさんこんにちは!
    3回に亘る自主企画分析、大変楽しませて頂きました!
    私も自主企画にはお世話になっているので、こちらの分析結果も頭に入れつつこれからも企画を渡り歩く所存です。
    最近も思い知りましたが、やはり『なんでもあり』よりジャンルなり文字数なりの『条件あり』企画の方が伸びますね……。個人の所感ですが……。

    そして終盤に出てきた『読み専』の謎なのですが、実は私も以前興味があって調べていまして。
    私が辿り着いた話が正解かは解らないですが、ここにつらつら書いてしまうのも少し憚られますので、この後キヤさんのコメント欄にこっそりお邪魔して書き残しておこうと思います……!
    何かのお役に立てれば幸いです。

    今回の分析、とても面白かったです!
    次回も楽しみにしております!

    作者からの返信

    牛捨樹さん、こんにちは。コメントありがとうございます!

    「調べようと思ったはいいけれど、何が役に立つ情報か分からない!」となった結果、こんな感じになってしまいました。
    少しでも何かご参考になりましたら幸いです(新たなる所感もありがとうございます!)。

    “読み専”という言葉、やはり気になりますよね。【】が目立つだけあって、印象にも残りやすいですし。
    牛捨樹さんがたどり着いたお話……気になります! そちらの返信はコメント欄で。

    次回の更新がいつになるか未定ですが、気長にお待ちください。

  • コメント失礼します。

    本作は色々な思索と試行錯誤があり、感銘を受けました。

    良いエッセイをありがとうございました。

    作者からの返信

    温かいコメントとレビューを、ありがとうございました。
    「小説の感想集としても読み応えがあります」という言葉が嬉しかったです。小説について語るのも楽しいので……。

    創作に正解はないけれど、自分が好きなものには答えがある。そう信じて考え、試行錯誤を続けていきたいと思います。

  • キヤさんこんにちは!
    カクヨムコン10お疲れ様でした!
    うふふ……これでもう戦友ですねうふふ……!
    私は人目につきたいが為に自主企画に参加したりもしております!
    以前「読み専の方は自主企画から作品を探さない」という意見も拝見したことがありますが、体感では自主企画に参加するのとしないのとで結構なPV差がありますので、自主企画参加もなかなか楽しいですよ!
    何より無言で参加しても大丈夫っぽいというのが……私のようなキョロ充にはちょうど良くてですね……へへへ……。
    私的な信条により読み合い企画でないものと読者層が近そうな企画を探して参加させていただいてます。特にこだわり等がなければおすすめです!

    それにしても二話同時更新をすると通知がいかないんですね……知りませんでした。
    今度からキヤさんの真似をして少し時間をずらすのを検討したいです。

    作者からの返信

    こんばんは!
    牛捨樹さんもカクヨムコン10お疲れさまでした。戦友……牛捨樹さんには、ともに戦い抜いてもらった気がします。

    自主企画は、作品が人目につかなくて良い勢のため、参加を検討していませんでした。今は次作への課題が見つかり、これ以上の今作でPV数を増やす必要性を感じませんし……。

    が、読み手としては別です。

    「タグ検索では見つからない作品との出会いがきっとある……!」と信じて、たまに覗いています。

    先月「読みたい時こそ自主企画を立ち上げるべきなのでは?」と思い立ち、下調べをしてみました。
    その時は全部で336イベントあり、そのうち205イベントのタイトルと、その時点での参加作品数を書き出しました。まだ集計に手を付けていないのですが、参加作品数にバラつきがあり傾向がありそうです。

    読まれたい作品と好みの作品を見つけたい方との出会いの場、それが自主企画……と勝手に思っているのですが、現状どうなのでしょうね。

    作品を読まれたい方が立ち上げるのであれば、類似度の高い作品を集めてくれたほうが、個人的にはうれしいのですが……。まず読み手は、たくさんある自主企画の中から自分好みの作品がありそうな自主企画を探さなければならないですし。タイトルもタグ検索では手が届かないタイトルにしてくれると嬉しい(一個人の意見です)。

    前々から思っていたのですが、牛捨樹さんは自主企画の選び方が読み手目線ですよね。たまに作品が参加されている自主企画を覗いたりしています。

    通知については「最新話を読んだフォロー作品の更新」とあります。通知のタイムラグを考えると、1と2を同時更新した場合、誰も最新話(この場合は1)を読んでいないと判断されてしまうのだと考えました。
    お忙しい読者に更新をお伝えするのなら、時間をずらしたほうが良いと思われます。

    最後になりましたが、応援コメントありがとうございました!