大腸内視鏡検査
「潰瘍性大腸炎かもしれない」
胃腸の調子があまりにも悪く、内科にかかったところ衝撃的なことを医師につげられて浜松市内の総合病院で人生で初めて大腸の内視鏡検査を受けた。
検査の前々日・前日は食事に制限がかかり、繊維質の多いものや消化に悪いものは一切口にできず、10月27日は朝から豆乳と栄養ゼリーだけ摂取。なおかつ下剤を飲んでいたために、夜中4、5回猛烈な下痢便になって目が覚めた。
10月28日検査当日、病院の総合受付でまず採血室に行くように指示されて血を取られ、次に大腸内視鏡の待機室で2時間に渡りモビプレップと呼ばれる塩味のスポーツドリンクのような下剤を1リットル以上飲まされた。
これは大腸内に残る宿便を強制的に排出させるもので、10分刻みでコップ一杯ずつ飲んではお腹をもんだり運動したりを繰り返す。この作業が極めて単調でだるかった。
私は普段からずっと便秘が続いていたことがあって余計に時間がかかり、7、8回の水下痢を経てなんとかスケール5(固形・液状便が一切残っていない黄色く透き通った液体)になった。
そこから鎮静剤の入った注射を片腕に打たれ、処置室に入ったのだが鎮静剤を打った瞬間に意識が飛び、気がついたら検査は終わっていた。
結果はまだ分からない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます