窓際で

わたし宇宙人なんだよ

と、あなたが言った。

おまけに未来からタイムマシンで来た

人型ロボットなの、と。

髪がなびいていた

風は暖かかった

人類をね、救うために

と笑った

本当にそうだったらいいのにな、と

そっと微笑んだ。

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