アメリカ情報

学校で事件があった場合の対処法

「よくきたな、立ち話もなんだし座るか？飲み物は何がいい、ウォッカか？ビールか？」

はいESMAです。

寸劇に付き合ってくれてありがとう。

みなさんはこんな未成年の言うことは聞かないようにね？

今回は『学校で事件があった場合の対処法』です。

大きな枠組みは前にある話と変わらないですが、学校ならではの部分もありますのでごゆるりと見てください。

学校で起こる可能性のある事件としては『飲酒』『窃盗』大きなものになると『銃乱射』こんなことになってきます。

今回は、『銃乱射』について解説していきます。

ちなみにもう事件が起きた前提で話ていきますので、防止や巻き込まれないようにする方法は捨ててください。

ただし持っておくと良いものは紹介します。

いくら気をつけていても、起こるものは起こりますから。

まずは銃乱射する犯人の使いそうな銃について。

ほとんどはピストルが大半ですね。

グロックやコルトガバメント、ベレッタ、ルガー、マウザー、シグザウエルなど、変化球でデザートイーグル、ソードオフモシンなどが主かなと思います。

大抵の拳銃は有効射程が100m程で、ストッピングパワーが期待できるのが50m、しかし狙って命中が期待できるのが10m程ですので、屋外に出てしっかりとした壁の裏にでも隠れればあんまり脅威にはなりません。

それに余程の理由がない限り、犯人は屋外に出ないと思います。

次に多いのがアサルトライフルや散弾銃などです。

アサルトライフルだとAK系にAR-15、M4などが多いかなと思います。

大抵は400〜600、700mくらいが有効射程かなと思います。（使用する環境などに大きく左右される）

これらは威力が高く正確なので生半可な壁の裏にいたら速攻でお陀仏です。

そんな時は、厚いコンクリートの裏か鉄製の壁の裏、最悪ショベルカーのショベルの部分でも防げるはず（これは本当におすすめしない）です。

ピストルもそうですが、改造次第で銃は連射可能になるので身を晒したり、自分から犯人が見える場合は相手からも見えるので見えない位置に行きましょう。

次は散弾銃。

近距離の王者にして化け物、撃ち出す弾によっては100mも届く。

散弾とは言いつつも、散弾じゃない弾もあります。

何より散弾銃は面を制圧できるので、いよいよ逃げられない。

散弾銃を持っていたら、とにかく逃げましょう。

そして、銃身の長いやつだったら狭い通路などに逃げ込むと動きが鈍くなります。

しかしそんなことをする暇もないでしょう。

はい、ここまで犯人が使いそうな銃についてあげました。

ここから先は遮蔽物についてです。

前にも書いたようにほとんどは、コンクリなどの硬い壁の裏に隠れればいいですが、あまりにも薄かったり幅が小さいとしっかりと効果を発揮してくれません。

最悪、車のエンジンブロック(フロントの部分)は隠れられますが、気休め程度にしかなりません。

そんなものに隠れないでさっさと逃げたほうがマシです。

それもないなら、側溝の窪みに腹這いになって伏せるのも手です。

それもないなら？

樹木の裏など。

それもないなら？

死を覚悟してください。

とまあ、参考くらいにはなりましたかね。

次は校内で隠れる時に気おつけておきたいことです。

私の学校は、ドアが一度閉まると教員しか持ってないカードキー以外では中からしか開けられないようになっています。

つまり、犯人はドアをブチ破らない限り開けられません。

教室にいる時に外から発砲音が聴こえたら、電気を消してドアを閉めて(鍵がある場合はすべての鍵を閉める)ドアの窓から死角になる位置に身を低くして息を殺します。

これによって、この教室には人がいないと思わせることができます。

またドア窓から覗かれても死角にいるので見られません。

逃げる時

逃げる時はなるべくランダムにジグザグに逃げると当たりにくいです。

そのさきは警察の指示に従い、なるべく翻訳を使って正確に指示を受けたほうがいいです。

ここまで書いてきましたが、本当はこんなこと起こらないほうがいいですがね。

次は『虫』について書いていきます。

スペシャルサンクスbyESMA