第10話 二本立て
1
大雨?で浸水してマンションの2階近くまで水が迫って来た。
2階より上の階に居たので2階に降りて窓を見るとザル?の様な手漕ぎ船でメガネのにぃさんと、メガネじゃないにぃさんがいて、笑顔で
コレどうぞ
と紙の束を渡されたらしい。
ーーーーー
2
山の中で数人で遊んでいた。
近くに民家がありそこの庭に降りていった。
普段なら誰も居ないのに今日に限って祖母、母、娘であろう3人が庭でくつろいでいた。
そこに降りてしまった。
人の家にすいません。すぐに出ます。
と頭を下げて外の道に繋がる石畳を歩き外階段を下っていた。
すると山の方から遊んでいた子供たち(中学生くらい)が
火事だ!!
と慌てて降りて来た。
私は振り返って山を見ると1人の男の子が幼稚園児2人(女児)を抱えて降りて来た。
私はすぐに駆け寄り2人の無事を確かめた。
すると2人は泣き出した。
おねぇちゃん!!
私は2人の妹が、怪我が無くてよかったと抱き抱えながら泣いた。
家の人たちも良かったと言ってくれた
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