第34話 【閑話】Yo!岩、オリハルコンの入れ歯を買う


………………

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 貴族のレディース&ジェントルマンに繁盛したカジー☆のところへYo!岩ヨーガンがやってきた。


「ガガガ、店主、オリハルコンの入れ歯があるのはほんとかい?」

「本当だ。しかし値が張るぜ?」

「ガガガ、金貨なら山ほどある。ガガガ」

「そうか。なら話は速い、金貨10枚で売り渡そう」

「ガガガ、分かった」



 Yo!岩ヨーガンが頷くと、どこからともなくメイド服を着た女性が現れた。


「ガガガ、リアン、金貨10枚を店主に渡しなさい」

「かしこまりました、ご主人様」


 リアンという女性は懐から金貨10枚を取り出し、カジー☆に渡した。カジー☆の口元が光る。


Yo!岩ヨーガンさんよ、貴方にぴったりのオリハルコンの入れ歯を作るからちょいとお待ちくだされ」

「ガガガ、よろしく頼む」



 とってんとってんとってん


 とってんとってんとってん


 とってんとってんとってん



Yo!岩ヨーガンさん、できましたで!」

「ガガガ、早速付けたい。リアンよ、オリハルコンの入れ歯をワシに」

「分かりました、ご主人様」



 Yo!岩ヨーガンはニコニコと満面の笑みを浮かべるのであった。

 は、リアンがしっかりと保管するのであった。


[ Yo!岩ヨーガンの怒りゲージは 0% になった! ]



 Yo!岩ヨーガンたちがカジー☆の店を後にすると、にやにやと本日の売り上げを数えるカジー☆がいた。


「ふひひ、儲かる儲かる。ありがとうな、少年よ! ふひひ……」




//////////

ここまで約500文字ですな。

少ないのぉ。


久しぶりのYo!岩ヨーガンの登場。

しかしYo!岩ヨーガンファンはいるのかえ?

何はともあれ無事にオリハルコンの入れ歯を手に入れたYo!岩ヨーガンさん。

快適な食事の時間をお過ごしください。


タイムリーな作者、歯医者通いになるかもしれぬ……

ぐぬぬ……

いたいの、やっ!

麻酔コワス……!

削るのコワス!

歯医者嫌でゴワス!



ふぃー。

が、頑張りますっ!

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またね!

σ(^_^;)?




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