第29話 外つ国(とつくに)

 遠きより


  旅する我は


   外つ国に


    気ままに行くか


     流離うばかり


 ☆とおきより


   たびするわれは


    とつくにに


     きままにいくか


      さすらうばかり


 今回、短歌を詠みました。ちなみに、外つ国は今で言う外国になります。それを転々と旅する女性をイメージしました。

 いや、女性は相棒の馬と一緒ですが。けど、昨今は海外に旅行するのも困難になりました。

 テロやら紛争やら、ややこしい情勢になってきていますし。二、三十年前なら考えられないと家族も言っていましたが。

 さて、最近になって一際、秋が深まってきたようですね。

 今日は朝方も肌寒く、昼間も最高気温が二十一度とあまり上がりませんでした。そのせいか、長袖を着ていてもちょっと寒く感じたくらいです。

 

 次回はまた、俳句に戻る予定ですが。短歌になる可能性もあります。詠めそうなら、詠むかも?

 それでは。

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