第11話 秋のセル

 長月に


  身に纏いしは


   秋のセル


 ☆ながつきに


   みにまといしは


    あきのせる


 今回も、一句詠みました。ちなみに、「秋のセル」は秋に着る着物の生地を指します。長月は確か、九月の古い呼び方ですね。

 ちょっと、昔風に詠んだのですが。けど、秋の気配はまだ遠いですね。

 残暑厳しいと言いますか。

 まあ、栗や柿など食の秋とは言いますし。食い意地張っていますが、なかなかに良い季節ではあります。

 私、花粉症持ちだから、春は素直に楽しめないのよ。だから、秋が一番ですね。


 それでは、また。

   

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る