葛の葉のうらみす風の身にしめば秋まつ虫のあふぎつゆけき

葛の葉の うらみす風の 身にしめば 秋まつ虫の あふぎつゆけき


うら:①内部

   ②表に現れない内容

   ③裏側

身に染む:①痛切に感じる、しみじみと感じる

     ②秋の冷気が強く感じられる

あふぎ:扇

つゆけし:①露に濡れて湿っぽい

     ②涙がちである

秋の扇:愛を失って捨てられた女性の身を、秋になって使われなくなった扇に例えた言葉。


大意:秋の扇

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る