銀竹のやみてこがねの光さし瑠璃の花玉玻璃を身におぶ

銀竹ぎんちくの やみてこがねの 光さし 瑠璃るりの花玉 玻璃はり を身におぶ


銀竹:雨の異名の一つ。激しい雨を指して言う。

瑠璃:①ラピスラズリのこと。仏教の七宝の一つ。

   ②瑠璃色。紫を帯びた鮮やかな青色。

   ③ガラスの古称

玻璃:①水晶のこと。仏教の七宝の一つ。

   ②ガラス

おぶ:身に着ける、帯びる、含みもつ


大意:紫陽花。あと実験的に七宝をできるだけ入れた一首にした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る