踊り子や面接官は友の父

おどりこやめんせつかんはとものちち

季語は「踊り子」です。


あるカフェでお茶を飲んでいたら、たくさんお客さんがいる中で、急に目の前でリモート面接が始まりまして、びっくりしたのですよね。


目の前のリモート面接をストレートに詠みたいと思ったのですが、その際の違和感を上手く伝えられる句が作れず、そこから色々と想像し、掲句としました。


どなたからも選はいただけませんでした。

滑稽な様子を狙いすぎた句になったかもしれません。

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