8月30日:休日 (土・1)

 特に何があったわけでもないマー坊です。

 そう!特に何があったわけでもない!ですから今日は、報告をします。小説に関係のない報告をね!!


 うちのネコは可愛い。

かなり長くなったけど、全部読んでくれると嬉しいです。


 家系図


 ひいおばあちゃんが拾ってきた雌猫ポン子始まりのネコ

 タヌキと一緒に座っていたためこの名前になったそう(結構凄いですよね)。私は会ったことがありません。モフッとしてたのかなぁと想像しています。

 私の父がずんぐりむっくりなシャムネコみたいな子と言っていました。


                 ⇩


 ポン子の娘、白。この子もあったことないし、あんまり話を聞いたことがないからわからない。白いんだろうなぁ。会ってみたい。


                 ⇩


 白の娘、ミケ。名前の通り三毛猫です。

 本当にスラッとしていて猫のお手本みたいな猫です。私が小4の時なくなってしまいました……。ほかの野良猫に住処(自分家)を追われて……。


                 ⇩ここから四兄弟です。


 ミケの息子の「ルイ」と「マル」。会ったことはあるのかもしれないけど覚えていない。

 ルイは車にひかれて死んでしまって、マルは行方不明。まだ生きていて、誰かと暮らしているといいなと思う。2匹ともとらネコ。ルイはお腹が白い。


 次はレオ。今年の4月、なくなってしまった。顎に腫瘍ができてしまって、もともとふっくらしたトラ猫だったのに、ご飯が食べられずがりがりになっていった。腫瘍を発見したのは確か去年の夏後半ぐらい。

 人懐っこい猫で、私が小6の後半、不登校だった時も、一緒にいて励まされた。ずっとずっとありがとうと思う。ちなみにこの子だけ、家の中にいっつも入りたがっていた。家族もレオが家に入るときは歓迎してた。入っちゃダメな時も、玄関でごろにゃんごろにゃん鳴くから、入れられないのは悲しかった。


 優しくてけんかに弱くて、野良猫と喧嘩しては傷を負って帰ってくるから、猫の喧嘩の声が聞こえたらすぐに駆け付けて野良猫を追っ払った。そんなレオも、私が小3の時ずっと帰ってこないことがあって(一年ぐらい)、心配していた。

 もう会えないってなると、もっと悲しい。


 雌猫のライラは、今も元気に生きていて、たまにネズミや鳥を捕まえて見せてくる。かなりグロい。この間は、道路に何か落ちてると思ったら、ネズミの死体で、ライラがやったんだってすぐわかった。

 レオとのなかはなり悪い。多分一年も帰ってこなかったことを心配してたんじゃないかな。会うたびにシャーってして、猫パンチ。でもレオが病気の時は、気を使ってそんなことはしなかった。えらい。ライラは去勢しているから、ずいぶん雄っぽくなったもんだ。もう子供は生まれない。

 

 そう、ライラの種類は三毛猫とトラ猫のハーフだと思う。いつもしかめっ面で、他の兄弟と比べるとめっちゃ警戒心が強い。そのくせに、ご飯は欲しがるし、撫でてほしいってすり寄ってくるし、ツンデレってやつだね。いや、ツンツンデレかな。


 ちなみにミケとルイとレオは、リンゴ畑の中にある、同じ一本の梅の木の下に眠ってるんだ。

 ライラは今のところ生まれてからずっと一緒だから、死んじゃったときは本当にもっと悲しいだろうな。ていうか、レオの場合も四月までそうだったんだけどね。


 とにかくうちの猫たちは十人十色でかわいいんだよ!それでは!

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