編集済
エコエコアザラクかと思ったら気づいたらエヴァになってた……w
普通なら第三のクマあたりで幕が降りそうなもんですが、さらに先にと進み、あまつさえ
「しかし、もちろんそこでこの話が終わったりはしない。」の力強さたるやwww
バカバカしくもぎりぎりのありえそうなラインで加速していく——これは作者の持ち味というか、とても読んでて楽しいんですが、普通に考えたら絶対ありえないものを力技でねじ伏せるラインの作品もいずれ読ませていただきたいな、と思いましたw
(まあ冒頭のマッドサイエンティストがいきなりリアリティライン軽々突破してんですがw そーゆーことではなく)
楽しかったです!
追記:そういえば気になった箇所を
>「あ、クマさぁぁぁぁん!」
ここ、瞬間立ち止まりました。あ、893の台詞か、とまあすぐにわかるんですが、いらないんじゃないかなあ、これ……。最初ミサヨが叫んだのかと思っちゃいました。
苗字との絡みは初っ端気づく人からしたら今さらだし、気にしない人はそもそも気にしないままな気もしますし。
追記:いや、ダジャレを補強する意味でぶっこんだのかと思ったぐらいで、そうでないなら誰がいったか明記しておいたほうがいいんじゃないかと。名前変更は、いりませんw
作者からの返信
9/21追記あり
コメントならびにレビュー、ありがとうございます!
>エコエコアザラクかと思ったら気づいたらエヴァになってた……w
まあ「人類補完計画」を意識したのは確かですね w
ざっくばらんに言えば、本作はむしろ人類総依存症化計画と呼ぶべき内容だと思いますが 笑。
湾多のスタイルがどれだけにじみ出ている作品なのかは自分では分からないんですが、「ここまで来たらこのまま世界征服するしかない」っていうタイプのバカ話というか、パンデミックSFもどきがイメージの根底にあったんで、そのテンプレパターンに沿ってみました。なんとか読む側がついてこれる内容になっていたのなら、まあまあ及第点だったのかな? お楽しみいただけましたならば何よりです。
>>「あ、クマさぁぁぁぁん!」
>いらないんじゃないかなあ、これ……。
あ、ダジャレだと解釈されましたか。これは全然意識してなかった。いやマジで w
苗字とかぶらなかったら、別に不自然な行じゃないんですよね? 改名しとこうかな。時極野とか弥美野とか? 考慮しておきます。いつも集中度の高い読み込みと掘り下げ、ありがとうございますっ。
9/21追記
了解です。そういう小さい違和感はご指摘を受けないとまず実感できませんので、ありがたく伺っておきます。うん、セリフの前出しってのは、ちょっとした機微がないと微妙にはずれた感じになるってことですよね――。
編集済
「モフモフ」というタグを激しく誤解した作家が書いたような作品ですねw
作者からの返信
ええ〜〜? これこそが王道モフモフ小説じゃないんですかぁ〜〜? w
まあ修飾語でごまかしても、一応「クマ嵐」ですからね。ここまでのビッグサイズになると、腕の中でふわふわを堪能する、というイメージから離れてしまうということでしょうか。でも、じゃあクマの毛皮のふんわりした愛らしさは何と表せばいいのか、という問題になると思いますんで、ここはやはりモフモフということで 笑。
あ、遅れましたが、文章付きレビューもありがとうございます。本作の一面を的確に表現した一行レビューです。こんなド直球なバカ話に、恐縮です w
面白かったぁ🐻
後で時間がある時にゆっくり読もう、今はとりあえず、さわりだけ……と思って読み始めたのに止まらなくなりました(笑)
熊って実際は人命を脅かす存在なのに、なんでもふもふの愛らしいぬいぐるみとかになってリボン着けたりしてるんでしょう?
上半身だけ服を来てるヤバいヤツも、何の抵抗もなく受け入れられてるし。
猫、犬、狸、馬、牛、そういうものと比べても実物とのギャップは断トツですよねー。やっぱり何か妙な液体が出てるのかもw
作者からの返信
コメント並びにレビュー、ありがとうございます!
今回は作者の書きたいように書いた、後は知らん、というつもりでアップしたんですが、予想外に喜んでくれる方が多くて絶句してます w
クマはですねー、今どきのほとんどの人って、実物見る前に、童話とかぬいぐるみとかで、さんざんファンシーなイメージ吸収してるじゃないですか。とりわけ罪作りだったのがテディベアですね。あんなの見たら、そりゃもう誰だって「クマ=カワイイ」って基調認識が出来上がってしまいますよね ^^。
>上半身だけ服を来てるヤバいヤツも、何の抵抗もなく受け入れられてるし。
というか、下半身もばっちりコーディネイトしているクマとか犬とか、ちょっと見ないんですが 笑。私の記憶だと、例外はなめ猫ぐらいでしょうか。そういえば猿回しのサルも、昔から変質者みたいな格好してるなあ。まあああ言うファッションが、ケモノのケモノたる所以なのでしょうが。
さわりだけのつもりが止まらなくなった、とのお言葉は最大級の賛辞であります。書いた甲斐がありました。ありがとうございました!
Love and moff-moff, a story of the Bears' peaceful raid への応援コメント
「阿隅野ミサヨ」で「教会」ということは、「悪魔」と思ったら「クマ」の方でしたか(笑)。教会なら魔術的な方法でクマにしてしまいそうなところが、人体改造! 暴力団組員がモフモフでメロメロ。ラストは世界征服(?)まで。ちょっとズレているような、バカバカしいような、脱力系のおかしさを、テンポよく運ばれるストーリーと文章で、最後まで楽しんで読ませていただきました。最後の1行もよいですね。
作者からの返信
コメント並びにレビュー、ありがとうございます!
>教会なら魔術的な方法でクマにしてしまいそうなところが、
はっ、しまった、そういう手がっ w
考えてみたら、バイオ的な改造人間って手法じゃなくても、クマに化けさせる方法なんていくらでもありますね。謎の薬とか、禁断の魔導書とか。なんでこんな仮面ライダー(初代)みたいなことを考えてしまったのか 笑。
とにかく、今回は趣味(?)全開で、もう好きなように書かせてもらいます、と割り切った執筆だったんですけれど、なんかいつになくみなさんお喜びになってるような。いや、嬉しいことなんですけれど、なんか最近、我ながらバカ話率が高すぎるような気がして、そろそろ真面目に文学せねば、と自省しているところであります。
ちなみにラスト一行は、話の方向が決まった時に、この一言しかない、と思い定めたフレーズでした ^^。
毎度のばかばかしい話をお楽しみくださいまして恐縮です。またよろしくお願いします!