第6話
記事を見ると、自分の死亡記事とはいえ、ショックだった。
ネグレクトによる餓死で死亡・・・
なにより、その下にある友達達の悲しみと怒り
「・・・あんた、大変だったのね」
「・・・うん、でも友達に支えられてたから・・・何より、こうして転生することも出来たしね」
「確かに、それは言えてるわ。私のような若くて可愛いママに会えたんだから」
「そうなんでちゅよ。だからぼくちん、ママと一緒にお風呂に入りたいな」
「息子と言うか、赤ん坊にセクハラされたわ」
「おー、俺の息子もーーーにはならないぜ赤ちゃんだし」
「まって!それってどんな感覚なの?赤ちゃんの!!!ってあなたしか分からない超貴重な経験よ!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます