366_光が差し、焦げる
心に響いた
身体が震えた
名作が自分に刻まれた
作り始めた理由が決まった
自分もそうなりたいって
脳が削れるくらいに
唸って書いて叫んで書いて泣いて書いて
動かなくなったら
刻まれた名作を読み返す
またより深く刻まれる
作り始めた理由が変わった
自分もなれるだろうかって
脳が削れるくらいに
唸って書いて叫んで書いて泣いて書いて
動かなくなったら
刻まれた名作を読み返す
またより深く刻まれる
作り始めた理由が変わった
自分は誰なんだろうかって
唸って叫んで泣いて
脳が削られるくらいに
動かなくなったら
刻まれた名作を読み返す
またより深く刻まれる
名作なんて出会わなければよかった
そう思い始めてしまうくらい年月が経ってしまった
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