怖い話かと思ったら、なんだかどっぺんさんが可愛らしく感じる話になり、最後はやっぱり怖くなる話でした。明確な答えが提示されていないものの、色々考えてしまう物語は大好きです。
語り手の編集者さん、やけに怪異に詳しいし、裏側も知りすぎていないか？　と思っていたので、もしかしたら、の提示にテンション上がりました。そう思うと、「小山内」という名字も意味深に見えてきます。
最初、「沸騰する祭」は冒頭の娘がいなくなった祭のことかとも思いましたが、小山内さんの一言で、別の意味合いを帯びてきたのが面白いです。すると、「去らない熱」は彼女自身のことのようで、また興味深く感じました。

最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました！

話が入れ子状になっているんですね。
果たしてどこまでが本当なのか。

面白かったです。

誤字報告です。
「女子の思惑通りに」⇒「女史」

一気にホラーめいた展開に

謎を残す、謎が続いていく、みたいなラスト、好きです。
女史が小柄な女性だったとしたら……想像は尽きません。

面白かったです。

ではではﾉｼ

小山内女史もなんか裏がありそうな含みを残していきましたね。なんだろう、ザワザワとする。

拐われて監禁されてショックで精神が……と思ったのですが、それとも違うような。理由のわからない怖さですね。

最後にお話が大きくふくらんで……もしかしたら女史は？
あれこれ妄想を浮かべています。^_^

怖くて、すごく面白かったです！
話し口調の文体もよかったですし、ラスト、娘さんの性格が少しだけ変わった様子も自然でゾワっとしました。
不安がずっと付きまとう感じですよね。

入れ替わりですか。しかしそうなると、本物はもう……。本当のことは言えないですね。