「すとーりーらいんの製造における課題点」

すとーりーらいんの製造には、コストはヒトによるエネルギーコストで成り立っているとみている。専用設備などは、ほぼゼロで始められるビジネスのひとつだ。ぎょうかいの外でも内でも同じに見える。

それにより、ヒトとヒトとの関係性の問題が顕著に浮き出るビジネスでもある。

非常に対立関係が発生しやすい現場だ。対立関係は、良い対立関係も悪い対立関係も生じる。問題は、”誰にとって問題か？”という事だ。この対立関係による問題を解消するためのルールやマナーやモラルを設けるのも、ビジネスをうまく廻す為には必須であろう。だが、ここでも、エネルギーコストがかかるのだ。どんなに些細なコストでも、積み重なれば、山積みとなる。誰にとっても良い事ではない。

しかも、ヒトとヒトとの関係性は、流動的である。つまりは、終わりがないのだ。

初期投資を限りなくゼロで進めていくことが可能なビジネス。その一方で、ヒトとヒトとの関係性の問題のリスクを考えると、リスキーと言わざるを得ないのではないか。際限なく山積みになっていくリスクという点では、ハイリスクに入るビジネスであろう。

現状では、このビジネスには個人も企業も気軽に参入可能である。

コスト・リスク・リターンをよく考え、未来を見据えて臨みたいところだ。

この冒険が進んだら、細分化しての分析をしてみたいと思う。異論も討論にも出会うのを期待したい。