壮大な物語、感服いたしました。
科学、宗教、芸術、精神と肉体、迷信や超常現象、これらのすべてが繋がりを持っていることは、体感としてうすうす感じてはいましたが、ここまで体系立てて作品にする発想と情熱はありませんでした。
難しい箇所もありましたが、「利他的な行為が幸福感をもたらす」などの実践的な警句もちりばめられ、読み物として面白く読めました。
この作品がもっともっと多くの読者を獲得することを切に願います。
最後に、質問者たちの名前が奇抜で面白いのは、なにか隠された意味があるのでしょうか。それとも、単なる遊び心でしょうか。
とにかく、完結おめでとうございます！