ド・ラ・土人形
横に立ったあなたの声を聴くために、
見つからないあなたの影を探したのだ。
誰かが呼んだ。
目の前が光で包んだら、
夜空に落ちた。
階段の下の影、
いつも帆を張った、
そして光の出口を目指した。
そこらに崩れた蜘蛛の巣と、
あなたの横顔が見たくて、
そして、苦しんだのは、
わたしだけじゃなかったはずだ。
わたしが・書いた・詩 静谷 清 @Sizutani38
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