最高の一口

@Palukw

第1話 好きな事

僕は食べることが大好きだ。

食べる事が僕にとって1番のリラックス方法であり1番楽しいことである。

だけれど、僕は少食だ。

本当は、沢山食べたいけれど。

だから大食いになりたかった。

沢山方法を調べたけど、どれも上手くいかない。

どれだけ沢山食べようとしても、食べれない。

沢山食べてしまうと、吐いてしまう。

僕の夢は、たくさんのものを食べることなのに、全然食べられない。

そんな話を、顔も知らない友達にしてみた。

その友達は大食いらしくて、とても羨ましい。

友達は、たくさんの種類の食べ物を一口ずつ食べればいいと提案してくれた。

僕はその方法を聞いてとても嬉しくなった。

でも僕の友達少ない。

だから直接会って一緒にご飯に行こうって誘った。

いいねって言ってもらえた。

だから今度その友達と会うんだ。

楽しみだなぁ。


ついにその日はやってきた。

初めて会うからちょっと緊張するな。

とか思って、待ち合わせ場所に行った。

そこには髪の長い綺麗な女の人がたっていた。

僕はその女の人に、オムラーメンさんですかって聞いた。

さすがに違うと思ってたけど、そうですって言われてちょっとびっくりした。

こんなに細身なのに大食いだからね。

あなたがとんちゃんさんですかって聞かれたからそうですって答えた。


それから予約していたファミリーレストランで沢山の種類の料理を食べた。

とても美味しかった。

合計5、6種類の料理を食べたんだけど、残したのは全部、友達が食べてくれた。

デザートにプリンも食べた。

それから、ほとんど食べたのは私だからって、友達がお金を全部払ってくれた。

友達とご飯を食べたあとは、ゲームセンターに行った。

僕は、クレーンゲームだけは得意だから僕のお金で、友達の欲しいぬいぐるみとかを沢山とって、あげた。

喜んでいたから、とても嬉しかった。

それから友達とまた会う約束をした。

今度は別の料理が食べたいねって話しながら帰った。

友達と一緒に食べたご飯は、最高だ。

これからも僕は、その友達と一緒に美味しい料理を食べるんだ。

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