133日目:大掃除の中の猫写真

 今日は大掃除第1弾でしたが、我が家だけでなくブリーダーさん宅も大掃除だったようです。とはいっても病み上がり。ようやく回復に向かわれたそうで、一安心です。


 そんな中大掃除中の写真が送られてきました。窓がっつり開いている場所で、のんびり半分足だけ外に出しながらお昼寝してる子猫ちゃん。逃げる気配が1ミリもないそうです(笑)


 なんというか、脱走のイメージがどうも違うぞ? と。たまに動画でもお出かけを見送る猫さんとかいますが、その部類でしょうか。もちろん、びっくりして逃げてしまうこともあると思うので、脱走対策はするのですが、なんだか本当に私の知っている猫世界とは別種なのか? という感じです。


 というのも、祖父母の家の猫たちは、本当に隙間があると脱走して数日帰ってこないとかよく聞いたものです。2~3日すれば帰ってくる、なーんて飼っている方ものんきなものでしたが、やはりケガをして帰ってくる場合もゼロではないと。


 大昔は半分外飼いでエサをあげている感じだったので、今とはだいぶ違うなぁと思います。爪を立てない猫とか、脱走しない猫とか、うん、イメージと違って現実の猫との生活は、きっとたくさんの発見だらけでしょうね。


 うちも吠えない犬とか、飛ばないインコとか飼っていたので、なんとなく想像はできます。とはいえ、動物にも感情はあるわけですが、子供はどうもそこ当たりがいまいちピンと来ていない様子。


 というのも、昨日大き目ペットショップに行った際、オウムがいたのですが、何も考えずに暑いと言ってダウンジャケットをオウムの前でばさばさやったところ「ぎゃー!!!!」と威嚇されまして、あまりの迫力に半泣き状態でした。


 あなたが先に威嚇したんだよと言っても、まさか鳥から怒られると思っていなかったようです。気の荒いオウムのようで「近づくと嚙みます」と注意書きがありましたが、どうやら脱走癖もある模様。というか頭が良すぎて勝手に隙間から開けてしまうようです。


 鳥はこの前駅前でハトにエサをやっているおじさんと遭遇して、だいぶ近くで見せてもらいましたが、それすら興味があるけれど恐々だったので、生き物が身近じゃないと想像するのは難しいだろうなと。


 動物園やペットショップ、猫カフェなどどこも一応安全は重視されている場所でしかあったことがないわけで、そうではなく生身の生き物とのやり取りは、想像とは違うだろうなと思います。


 私自身それほど多くの生き物と生活しているわけではないのですが、それでも一応生まれたときから鳥がいる生活だったり、友達の家に行けば犬がいたりと、ゼロではない。


 ところがわが子は本当に生き物は外でしか会ったことがないので、摩訶不思議でしょうね。そこもまた経験でしょうけれど、猫が来たら大騒ぎになるか、どうなるのかなと思いつつ、最終的に安定した関係を気づいてくれるといいなと思うのでした。

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