すぱーん、と拝読させていただきます

カルミアさんが、カルミアさんが……！　華麗に口調が悪くなり、無邪気な少女から華麗に残酷に変貌されてらっしゃる……！　
子供とはいえ自分のお気に入りを撃ち抜いたカルミアさん、どう出るのでしょうか。クフェアさんが頭を抱えそうです……。

死刑廃止のお話で、シャルル・サンソンが執行時にデュ・バリー夫人が泣き叫んだことを踏まえて「彼女のように他の貴族も泣き叫んでいれば〜」と言ったというエピソードを思い出しました。
実際の歴史の流れを絡めて進むの、好きな時代でもあるのでニヤニヤしてしまいます。皇帝はナポ様かな……と思ったり。

カルミアさんの無邪気と狂気の同居した性格、憎めないです。サリュストル先生も好き……！　日記探し頑張って……！

初めまして。イオリと申します。企画から来させていただきました。

最後まで読んでからコメントをさせていただこうと思っていたのですが、あまりに面白いので途中でしてしまいました……！

文体が私にドストライクで……！　革命後のフランスのような舞台、サンソンを思わせる死刑執行人の末裔、コンシェルジュリーを彷彿とさせる監獄、たまりません！（違っていたらすみません……）
そこへ少し科学のスパイスが入った魔術と錬金術、美味しいものてんこ盛りで、もう…！

カルミアさんとクフェアさんの関係性大好きです！　王族の一員なのに顎でこき使うカルミアさんと、それを嬉々として是とするクフェアさん、そしてクフェアさんの口調、好きです（性癖全開ですみません）！

この度は私が主催しました自主企画 『【読専の方も歓迎】なりふり構わず☆をくれって人の本棚』 にご参加頂きありがとうございます。

作品拝読させて頂きました、妖精と錬金術を軸にした世界観が独特で、読んでいて面白かったです。

まだ物語をすべて読むことは出来ていませんがこれからも少しづつ目を通していけたらと思います。

最後に不躾ではございますが私が現在連載中の作品へ飛ぶURLを貼らせて頂きます。
気が向いたらで構いませんので読んで頂けたら幸いです。

↓作品へのURL↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330668597003683

企画から読みに来ました。

深い歴史と人間ドラマが絡み合っていて非常に魅力的でした！
エスピアの歴史的な背景とそれによって形作られた現在の状況が見事に描かれていて、王妃の悲劇的な物語とその影響がしっかりと伝わってきます。カルミアとクフェアの対話からは、それぞれのキャラクターの個性と考え方がよく伝わり、物語の奥深さをかんじました！！

特にサリュストルの登場が、過去の出来事と現在の状況を結びつける重要な役割を果たしていて、彼の視点が物語に新たな層を加えているんじゃないかと考えました！

処刑の歴史や「呪い」に対するアプローチが細やかに描かれていて、色々と考えさせられました！

全体として、歴史と人間ドラマが緻密に織り交ぜられたこの物語は、感情的な深みと知的な興味を引き出してくれるものでとっても面白かったです！！

今後の展開が非常に楽しみですし、この物語がどのように進展していくのか、引き続き応援しています。