レベルと物語の無いVR・MMORPGの世界 での、プレイヤー達の物語
眼鏡の似合う女性の眼鏡が好きなんです
フィーアサーバー編
第1話
私の名前は、
今年、17歳の高校2年生。
今日は、待ちに待ったゲーム。
VR・MMORPG【仮想空間体験型・大人数参加型オンライン・ロール・プレイング・ゲーム】
の、正式サービス開始日。
タイトルが、長ったらしいので。
世間では略して|
学校?
そんなもの、もちろんズル休みしてるよ。
ご都合な事に、家の両親は2人とも海外出張中。
お父さんの、海外出張に、お母さんが引っ付いて行っている。
なので。
現在、今いるマンションには、私1人だけ。
まぁ、隣の部屋には、親戚の叔父さん達の家族が住んでいるので、両親も手放しで海外へ行っている訳ではない。
ベットに横になり。
ヴァーチャル・ドリームの電源を入れて待機。
後は、時間になれば、勝手に
そうそう。
待ち時間ついでに、
最初に、この
世間一般で言う所の、レベルという物が無い。
在るのは、スキルレベルと呼ばれるものと。
プレイヤースキルのみ。
そして、一番の特徴は、選べるスキル
戦闘に必要なものから、なにコレ?何に使うの?と、言うようなスキルまで存在する。
その数、初期だけで、43個のスキル
このスキル
まぁ、私は戦士系を、取ると決めているのだけれど。
あの人も、同じサーバーだと良いなぁ。
あの人とは、USOの前身となるVR・MMORPG。
キャラネームは【
彼も、
最後まで、どこのサーバーでプレイするのかは教えてくれなかった。
一緒のサーバーだったら………………。
眠気のような感覚が私を包み込む。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます