一話完結への応援コメント
是も凄いなー
サスペンス? 系は苦手ですが、引き込まれますたねー
特に時代背景を描写する物は無いですが、最後の現代の話でも昭和後期位の、セピアに成り掛けた時代な感じがしますねー(DNA鑑定が出来始めた時代位の)
多分に主人公が父親に反発し立入禁止の山に入らなければ、この様な秘密は出なかったのでしょうし、全てが解き明かされた今も主人公が墓に入ってからも解き明かされる事はないでしょうね
作者からの返信
コメントありがとうございます。
サスペンス寄りのミステリーって感じですかね。
なるほど、確かに時代を特定していなかったので結構幅が出ちゃいましたね。
緑色の虫かごなんかは、もろに自分の記憶とマッチするものなので、確かに昭和風です。
初期のDNA鑑定とかは怪しいので、そういうところも盛り込めたかも……。
示唆に富むコメントありがとうございます!
一話完結への応援コメント
うわーめちゃくちゃ面白かったです。本格的な謎解き要素に加えて、夏ならではのホラー要素も相まってものすごく奥行きのある極上のミステリーだと感じました。ため息が出ちゃいます。タイトルと最後の一文もものすごく意味深で想像を掻き立てられます。というかタイトルのセンスが素晴らしすぎる。うわー興奮してしまいました。素晴らしい作品を読ませて頂きありがとうございました。
(変態も筋肉も出てこないので、途中で作者名を確認したことを懺悔します)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
うわーめちゃくちゃ面白かったと言っていただき、嬉しいです!
しかも極上とまで評してもらえるなんて!
タイトルは結構紆余曲折あって、最後の意味深な終わり方にかこつけてみました。
センスが素晴らしいなんて! ニヤニヤしてます。
虫かごにちっちゃなマッチョが入っているパターンもありですねえ。
一話完結への応援コメント
コメント失礼します。
タイトルの「頭を撫でる蝉」、上手いですね…。
あの日見た光景が、頭のない蝉が、何度もなんども蘇る。
お父さんは、主人公が本当の父と親しくなり、いずれ真実を知ってしまうのを恐れたのでしょうか。
子供の頃に出会う「死」って、相手が誰であっても、けっこう衝撃が強いと思います。
そんな「死」がいきなり目の前に現れて、誰にも言えないまま、ずっと抱えて生きていく辛さは想像を絶すると思います。
自分はずっと土の中にいて、人間らしく生きている というラストが主人公の苦しみを上手く表現出来ていて良いなぁと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
毎回タイトルには困っているので、褒めていただけて嬉しいです。
虫取りというワードが思いついたとき、ふとそこで死体を見つける状況が浮かんで物語にしてみました。
この頃では死は遠い存在ですが、実際には身近なはずなんですよねえ。
もちろん主人公のような体験はないでしょうけど。
最後に、上手く表現できていると言われて小躍りしております!
一話完結への応援コメント
冒頭の引きがすごいです……!
そのままドキドキしながら一気に読ませて頂きました。
主人公が無事であってほしいと思いながら読んでいったらまさかの……。
確かに読み返してみるとあぁこういう意味だったのね、とゾクゾクさせて頂きました。
極上のミステリーですね。
月井さん、ありがとうございました。
作者からの返信
コメント、レビューありがとうございます。
やっぱり、冒頭の一文は効果あったみたいですね。
好評で良かったあ。
なるほど、主人公が巻き込まれて悲惨な目に遭うパターンもありですね。
色々伏線らしきものを張ってみましたが、気づいていただけてありがたいです。
極上だなんて恐縮です。
でも、その言葉に見合うように頑張ります!
最後にとっても嬉しいレビューありがとうございました。
これからの執筆の励みになります!
一話完結への応援コメント
猛暑の続く中、このような読み応えのあるミステリー作品を読むことができ、とても充実した読書時間になりました。
遺体を見つけてからの怖れに満ちた心情描写、日向に対する周囲の人々と主人公とが抱く印象の違い、蝉の頭の謎。
それらが終盤、一気に線になって繋がる展開に息を呑みました。
物語を追うのが楽しかったです。
執筆は大変だったと思いますが、私はこの作品をお読みすることができて嬉しかったです。
素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
読み応えあると評していただき感謝です!
ちょっと自信なかったので褒めていただけると励みになります。
書くのは手こずりましたが、読んでいただいた上に、嬉しいコメントまでいただけて力になりました!
一話完結への応援コメント
最初に『初めて死体を見たのは』とあったので、連続殺人事件の始まりかとドキッとしましたが、なるほど、警察官になったからだったのですね。
子供の頃の恐ろしいものを見てしまった後の心の動きがリアルだなぁと思いました。
きっと夢だと思い込む、そう信じる根拠を作る、安心して忘れる…で、事件、怖っ!となりました。
お父さんは、どんな気持ちで生きたのでしょうね。そしてどんな気持ちで、息子に蝉の頭を残したのか。
色々考えてしまう物語でした。
面白かったです。
読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
書き出しに興味を持ってもらえて、してやったりです、( ̄ー ̄)ニヤリ。
子供の頃って夢と現実がうまく区別できないことがあったと思うので、こんな展開になりました。
もっとも、大人になった今でも夢の中で失敗して、これは夢だと言い聞かせて本当に夢だったということもあるのですけど……。
本当はもっと親父の心境を推測して、こんな感じだったのかなあとナビゲーションしようと思いましたが、あえて触れずに描いてみました。
色々考えていただけてありがたいです。
こちらこそ、読んでいただき感謝です!