第4話 不可思議クリーチャー柴太郎。

柴太郎を撫でくりまわし、凝視する夫。

夫「……」

柴太郎「夫よ、どうした?暑さでもとより少ない脳細胞が決壊したのか?それともボクの美貌に見とれているのか?」

夫「実に間の抜けた顔だ」

柴太郎「………」

夫「間の抜けた顔、しまりのない体、ほつれた前脚、う◯こみてえな尻尾」

柴太郎「…もう知らん。口とかきかん。飯も食わん。歯も磨かん。ベッドにう◯こしてやる!」

夫「哀れだねえ」

 これで上機嫌なんだぜ夫。

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