50話 怖くない話
この度は、「意味が分かると怖い話」をお読みいただきありがとうございます。
作者の巫有澄です。
読者様がお読みいただいているおかげで、無事50話に到達することができました。
50話達成記念として、今回は意味怖とは逆で、私自身が実際に体験した「意味が分かると怖くない話」をご紹介いたします。
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私は中学生の頃は、友達と呼べる人がほとんどいないド陰キャでした。
同性の友達がいなければ、異性の友達は1人もいませんでした。
さらに携帯電話は高校生から持ち始めたため、中学の同級生で交換したLINEはたったの2人。
ちなみにどちらも同性です。
そして5年後、同窓会の時期となりました。
すると突然、中学の頃の異性の同級生から友達申請が来たのです!
この人とは特に仲良くはなかったため、LINEを教えるようなこともありませんでした。
教えていないのに、あちらは私のLINEを知っている。
一瞬、この人は何者なのかと疑ってしまいました。
ですが、すぐにその疑問は解消されました。
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