第10話 通路3
俺は急いでもといた空間に戻り、次の通路に向かう。
「あっちはもっと成長?してから行くか、レベルやら魔法やらなんて概念もあることだし急ぐ必要はないだろうし」
さて3つ目通路はいったいどうなってるのかね、今度はおっかなそうな奴もいなけりゃいんだけど。
数分歩き別の空間に出ると、そこには川?池?水溜り?どう呼ぶかはわからないがとにかく水源があり、その水源を中心にいろんな植物や動物が生態系を形成しているようだった。
「そういえば何日も飯食ってなかったなぁ、腹が減ってきた気がするし木もあるってことは家具とかも作れるよな、、、よしやるか」
謎の空間に転移?転生?してから人らしいまともな生活を送ることができていなかった俺は自分の部屋作ること、上手い料理を食べることを目標に定めた。
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