詩
テロパーティー
第1話「風景」
長い時間の中で
考えている
命の在り方や
自身の見方
すべてはそこにあるようで
見なければ見えないものでもある
だから私は
日々、歩く時も
眠るときも
そこにある空気を見ている
確かに透明だが
それでもその見え方は
やはり日々違うのである
つまり一度として同じ景色はない
だからそんな
一生で一度の毎日の風景を大切にしながら
生きていこうと思う。
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