雀魂で初心を抜ける方法~ろくさよ流~

六恩治小夜子

第1話「はじめに」

どうも、ろくさよです。元々、Vtuberさんの配信で麻雀に興味を持ちました。そのきっかけとなった動画はVtuber・因幡はねるちゃんの【切り抜き】女子力が高い雀士たちが飲んでいるものは何でしょう?日向藍子/レイン・パターソン/千羽黒乃【因幡はねる / あにまーれ】という切り抜き動画です。こちらは本編も視聴して大爆笑。



ただ、その頃は麻雀ってどういうゲーム? ロンとかチーはわかるけど、東風戦って何? 何をどうしたら勝ちなの? とルールを全く知りませんでした。ドラえもんのドンジャラ的な奴?というイメージしかなかった筆者にはちんぷんかんぷん。



ただ、将棋と違い、麻雀は四人or三人でワイワイ遊ぶゲームなので、これからVtuberさん達の麻雀コラボ配信はもっと活発になるかもしれない。その時、ルールを知らないで麻雀配信を見るのは楽しさが半減してしまうのでは? と思った筆者は麻雀を0から学ぶことを決意。色々な本を読んだり、実際に雀魂で対局したり、上手い人にアドバイスを受けて悪い部分を改善したり、反省したり。そしてそのまま麻雀の沼に浸かりまくり、日々の段位戦はもちろん、YouTubeで雀魂の参加型配信に参戦したりしています。



今では三人麻雀で雀傑2,四人麻雀で雀傑1となっています(2024年8月現在)ぶっちゃけ、筆者はまだまだですし、頭のいい人は短い月日でもっと更に上の段位に行ってると思います。でも、人それぞれペースがあります。すぐ上の段位にいけなくても、なかなか勝てなくても、Xで他の友達がめちゃ上の段位に行ってるのを見かけたとしても、なかなか上手くいかなくても、ヤケにならず、マイペースに続けることが大事だと思います。



ただ、それでもつまずく事も多いのが麻雀。麻雀は運の要素が強い部分もあるので、プロと一般人が対局しても、一般人が勝つことはザラです。以前、アメトークで麻雀プロ三人と爆笑問題の田中さんが対局した試合がありました。特別ルールでプロは二潘縛り。しかし、田中さんの配牌が神がかっており、ツモであっという間に勝負を決めてしまいました。将棋でアマチュアがプロに勝つことはまず有り得ませんが、麻雀ではそれができるんですね。



麻雀はルールを覚えさせすれば、老若男女楽しめます。3〜4人で遊ぶため、コミュニケーションにもなります。そういった所が麻雀の魅力ではないでしょうか。




本書では麻雀始めたての方や慣れてきたけど、初心を抜け出せない人向けに書いています。ただ、筆者の自己流がかなりあるので、鵜呑みにせずに参考までに。

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