ねえ、絵里さんへの応援コメント
友情のような。恋情のような。
さて。
青川くん、茉侑子さん、絵里さんという席の順番が気になりますね。
視線の先は本当に?
未冬さんに話したい絵里さん。
茉侑子さんには言えない何かがある?
好きな人に適当な男子の名前でも見繕っておくべきなのかという、茉侑子さんの心の声。
そう思うのは、茉侑子さんだけ?
さてさて。
では、答え合わせを……って。
二話完結だと思っていました。
ここで終わりとなると、素直に受け取ってもよかったのかもしれない。
少し残念ですが、楽しめました。ありがとうございます。
作者からの返信
ありがとうございます!
自分で書いた話ながら、なるほど、そういうことか……と腑に落ちてしまいました。
「ハッピーエンド」と書いた瞬間に、主人公も、書き手である私も、この話は終わってしまったのだと強く思ってしまったんですね。
編集済
ねえ、絵里さんへの応援コメント
はじめまして、朝霧巡と申します。
拝読させていただきました。
茉侑子ちゃんが絵里ちゃんに抱く微妙な感情の葛藤を巧みに描かれています。
絵里ちゃんが青川くんに恋をしていることに気づき、純粋に応援したい反面、心のどこかで複雑な気持ちも抱いている様が歳相応の女性の心理かなぁなどと思いながら読ませていただきました。
絵里ちゃんの恋を応援したい一方で、彼女が自分の他に未冬ちゃんにも相談したいと言ったときの茉侑子ちゃんの微かな寂しさと嫉妬の気持ちが心に刺さり、人間関係の中での葛藤がリアルに描かれてました♪
他人の恋を応援することで自分の価値を見出そうとする茉侑子ちゃんの心理描写に焦点を当て、彼女の寂しさや嫉妬、そして絵里ちゃんを「良き友人」として支えたいという、混濁する感情が良く伝わってきました。
面白かったです♪
作者からの返信
はじめまして!ありがとうございます!
拙作をこんなに読み込んでくださっての素敵なコメント、本当に嬉しいです。
れ、レビューまで……!
本当に頭が上がりません:( ;´꒳`;)
私自身が、思春期の女子の、ずっとぐちゃぐちゃと一人で考えながらさまよっている感じが大好物なのです。
ですのでそこを書いているのは楽しいのですが、いかんせん、小説としては痛快さがないよな……と思ってはおりましたので、「面白い」とのお言葉を賜り、やっと主人公も(私も)浮かばれました。
ねえ、絵里さんへの応援コメント
私、焼きおにぎり様の文章好きです。
今作も「ああ、いいなあ」と思いながら読ませていただきました。
特に好きな文章は「お客様の中に、時間を戻す〜」「我こそは、友達の〜」「も。」です。「も。」はすごいです!
「絵里さん」とさん付けで呼んでいることに、主人公にとっての特別さを感じました。
(他の友人をどう呼んでいるのか気になっています。全員、さん付けなのでしょうか。ちゃん付け?『久々に〜』のほうの茉侑子さんは「絵里加」と呼びすてですね)
地の文は、片思い中の女の子が思考が回りすぎている感じがリアルでいいと思いました。
その後の展開を読者の想像に任せるタイトルと終わり方も、いいと思いました。
私は、絵里さんの恋は成就して、だから『もう既に終わった話』なのかなと思いました。
作者からの返信
本当にありがとうございます!
『久々に〜』での呼称の変化にまで触れていただき(そこまで気付いて下さる方がいると思わなかったので)、感無量でございます!
この話なのですが、主人公と同化したかのごとくグチャグチャと悩みながら書き、その後の展開も(苦しくて)書けず……といった経緯もございまして、丁寧に考察していただいて本当に頭が上がりません。