第19話 チェンソーマンの台詞

今日読んだチェンソーマン176話の台詞にしびれた。

若い読者は最後のページの

「銃右腕鎧(ガンライトガントレット)

 戦車左腕鎧(タンクレフトガントレット)」

に狂喜しているが自分はヨルがいった

「さあ おかえり

 戦車

 銃」

に心底しびれた。

うっかり「永遠」という言葉を使いたくなるほどこの表現に参った。

こういう母性の表現を年季の入ったベテランは時々やるが、若い藤本タツキがなぜできるのか不思議である。

やはり天才なのか。


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