二階層掃討作戦編 29
俺「立つとさらにデケェ…」
寝ていた時から片鱗は見えていたが、通常の個体より倍以上デカイ。
ざっと4,5メートルはあるか?
ピタリとエカードさんから目を離さないキングホワイトウルフ。
キングの眼中には王しか無い訳か…
?「HAHAHA!」
迷いなく炎を纏う誰かが敵の陣中に突っ込んでいった
アイザック「相棒!援護ぉ!」
まただ、何処からともなく矢が飛んでくる。
一個一個が必殺の威力があるのが一目で分かる、反応も出来ずに死んでいくホワイトウルフが可哀想だ。
アイザック「とう!」
ホワイトウルフを踏み潰しながら大ジャンプをかますアイザックさん。
アイザック「火道剛拳!」
骨に響く鈍い音が聞こえ、ホワイトウルフキングの横頬を殴る。
アイザック「無視は酷いじゃないか!泣いちゃうぞ!」
殴られたにも関わらず、未だエカードさんから目を離さない。
ホワイトウルフキング「GUGOOOOoO!」
一斉にホワイトウルフが動き出す
アイザック「釣れないな!……皆!」
振り向かず、背中をめいいっぱい広げ、両手をひろげる。
アイザック「皆殺しだ!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます