lack life

「まるで訳が分からない 昨日とは別物になっちまった

迷子の気分ってのは この事だよ

信じてたものなんて あっさり すり抜けちまうんだ」


君はさ そうやって何もかも失ったように言うけど

別に気にする事じゃないだろ?

そんなの 今に始まった事じゃない


僕らは何も持ってないよ

だけど これ以上 失う事はない

君の言う通り 人生は簡単じゃないけどさ

傷だらけの足で歩いてく だけど平気さ

欠落してるくらいが ちょうど良い


「どこに居るかも分からない 裏表が変わっちまったみたいだ

かくれんぼで忘れられた そんな気分さ

世界なんてもんは 周りにはお構い無しさ」


君はさ そうやって世界が敵になったように言うけど

別に気に病む程じゃないだろ?

そんなの 今に始まった事じゃない


僕らは嘘だらけだよ

だけど これ以上 傷付く事はない

君の言う通り 人生は完璧にはならないけどさ

刃に傷付きながら歩いてく だけど平気さ

間違ってるくらいが ちょうど良い


たまにさ 道に迷って 全部嫌になるけど

涙だとか 笑顔だとか 忘れないで欲しいな

たとえ 誰かに笑われても 大丈夫さ

アンタのようにはならないよって 笑い返してやる

今に始まった事じゃないさ


僕らは何も持ってないよ

だけど これ以上 失う事はない

君の言う通り 人生は簡単じゃないけどさ

傷だらけの足で歩いてく だけど平気さ

欠落してるくらいが ちょうど良い

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