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目次
ゼンマイ仕掛けの時計
壁に掛けられた ゼンマイ仕掛けの古い時計
また一日を告げる 重い音が響く
窓硝子に映る僕 上手く笑えない毎日
もう一度 君の魔法を僕にかけてよ
ここに来るまで 僕は色々失くし過ぎた
手を伸ばして 君の面影探すけど
高い空 堕ちていく僕
大切だったものさえ思い出せないんだ
窓の外の赤い空 悲鳴を上げるカラス
何となく僕は 手を合わせてみた
叩き割った窓硝子 風に流される涙
もう一度 君の笑顔を僕に見せてよ
ここに来るまで 僕は色々落とし過ぎた
来た道戻って 君の足跡探すけど
夢の光 堕ちていく僕
大切だったものさえ忘れてしまったんだ
君に伝えたい言葉さえ解らないんだ
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