ステージに立った舞台役者は得意の笑顔で観衆を惹き付ける

これが彼女の売りとびきりのsmile届けます

華やかに舞うドレスの裾摘んだ指先小さく光ったリングがひとつ

｢愛なんて所詮　人のエゴでしかないんでしょ？｣

鏡の内側に隠した涙見せず今日も取り繕う

傷付いた分だけ優しくなれるってまだ思っててもいいのかな？

何一つ確かなものなんて無い世の中だけど

君が本当に笑える日が来ること願ってる

袖に戻った舞台役者は作った笑顔　収めて俯く

少し休もうかな次のsmile頼みます

着慣れた輝くドレスの上置いた指先淡く光ったリングがひとつ

｢愛なんて所詮　人を傷付けるだけでしかないんでしょ？｣

仮面の下に隠した痛み見せず明日も取り繕う

涙流した分だけ強くなれるってまだ思っててもいいのかな？

いつだって裏切られては絶望する時代だけど

僕が本当に笑える日が来ること願ってる

舞台の上で舞う彼女どこか切ない笑顔だった

その頬を一筋涙が流れ落ちた　

｢もう一度　本当に笑えるかな？｣

指先のリングが光ってた

傷付いた分だけ優しくなれるってまだ思っていてもいいかい？

何一つ確かなものなんて無い世の中だけど

君が本当に笑える日が来ること願ってる

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