番外編

とうちゃんがぼくのお話を書いてくれるようになって

とうちゃんの頭のなかで、このおうちに来たねこさんたちがわちゃわちゃ

そんななか、ぼくたちが会ったことのない初代にゃんこと3代目にゃんこが

「ぼくたちのお話もしてほしいにゃ」

ってとうちゃんにお願いしてくるんで今回はその会ったことのない二人のお話をするにゃ!

ちなみにレックス兄ちゃんは2代目だよ!


『初代にゃんこ』

それは、ある雨の日の夜のことでした

ともぴが原付バイクである狭い道路をスピードを落として走っているときでした

突然、道路の真ん中にうごめくものが!

なんとそれは生後2ヶ月ほどのサバトラにゃんこ

ともぴはすぐに抱き抱えある人へ電話

「ねこ拾った!すぐ近くだから、とりあえず連れてく」

そして着いた場所は

ねこさんたちが何人か住んでる

Kちゃんと言うともぴの大切な人のおうちでした

そこでともぴとKちゃんはすぐに病院というところに電話してそのにゃんこを連れていってくれたのです

そして風邪とかノミさんの処置をして再びKちゃんのおうちへ…

さすがにまだミルクを飲んでるようなにゃんこはともぴ1人では育てられない…

とゆうことで、しばらくKちゃんのおうちで暮らすことになりました

そしてKちゃんちに昔いたにゃんこから「ぎん」とゆうお名前をいただきました

ともぴはおうちに帰ってぎんちゃんをお迎えする準備を…

そして1か月後ぎんちゃんはKちゃんの献身的な看護もあって元気になってともぴのおうちへ行くことになったのです


『3代目』

それは

ともぴが仕事の合間の休憩をしてるときのこと

物陰から弱々しく鳴くにゃんこの声!

「ん?ねこ?」

と、声のするあたりをがさごそと探していると

なんと!

トリモチまみれになって動けなくなったクロネコさん

動けないよ~!助けてよ~!

クロネコさんは助けを求めています

ともぴはすぐに休憩室へクロネコさんを連れていって

洗ってみますがトリモチは取れませんでした

「切り取るしかないかぁ…」

ともぴはハサミで慎重にトリモチの着いた毛を切り取っていき

なんとかトリモチを全部取りきることができました

そして、クロネコとゆうことで「ジジ」と名付けられ

ともぴのおうちへ行きました

そこにはぎんとレックスってゆうねこさんがいましたが

ジジとはなかなか仲良くする事ができません

そこでともぴはジジを可愛がってくれる人を探します

そして切った毛が生え揃ってきたころ

ある優しそうなお姉さんにもらわれていきました

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