第4話もう一つ

個人的には、シナリオライターの仕事がしたいが、どうしても若い女性を求める会社であり、障がい者枠でもないので、期待は薄い。

そこで、僕は障がい者枠求人の事務員の募集に応募した。

そこは、障がい者である事を隠さなくても良いし、サングラスでも仕事ができる。

だが、スーツなんだろうな。

スーツにサングラスしていたら、ほんとに厳ついよ。

でも、痩せてきたのでだいぶマシか。

1時半からずっと検索していた。

今、午前5時45分。昨夜の睡眠時間は3時間。

給料が20万円なら文句はない。しかも、ボーナスがもらえる。

障がい者枠求人は、半年検索していなかったが、中々色んな求人が出ている。

福祉作業所でパートしながら、転職活動は安心感がある。

慌てなくても良いので。

さぁ、どうなるか?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る