Hospital
Hospital
2022年10月23日
ブロガーの死亡、一昨日の不可解な件で精神的にやられ、昨日は一日中寝込んでいた。今後、私の身にも何かが襲ってくるのではと感じ怯えているが、何としてでもこの怪現象を突き止めなければならない。
・考えられない事が起こったので、こちらに投稿させてもらいます。妻が病で、□□病院に入院していました。症状は手術をすれば治るもので重いわけではなく、1ヶ月程度で退院との事でした。
無事に手術は成功しました。しかし2日後、妻の体調が突然悪くなり苦しみだしたそうです。仕事を早退し病院に向かいました。すぐに診てもらい、迅速な治療で無事に回復しましたが原因は不明でした。妻から不思議な言葉を口にしました。
「知らない人が来てたの。2人ぐらい。その間ずっと気分が悪くて呼吸もしづらくなっちゃって。辛かった…」
その時は、きっと悪い夢でも見たんだろうと思い妻を慰めました。
翌日の朝、再び体調が悪化しました。妻の表情はかなり苦しそうでしたが、必死に訴えてきました。
「また知らない人がいる。睨んでる。」
僕は見えませんでしたが、必死に大丈夫だからと声を掛け続けました。すぐに、看護師が来てくれ応急処置をしてもらい無事に落ち着きました。
数時間後、二人きりの時に妻がある事と言いました。
「あのね、夜中に物音がしたから目が覚めてしまってね。看護師が入ってきたの。見回りかなと思って目を薄目にしていたら、私の点滴に注射器で何か入れていたの。その時は治療の薬かなと思ってたけど、ちょっと怪しい気がしてて。」
僕は絶句しました。そんな治療方法は聞いていなかったんです。すぐに病院へ報告し、ニュースにもなりましたが、看護師が夜勤中に妻へ混入させてはいけない液体を妻に与えていたのです。看護師は殺人未遂で逮捕されました。
でも妻が目にした知らない人が気になってこちらにて送らせて頂きました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます