4日目 熱い暑い厚いあっちい
姉が失恋して大騒ぎしていました。一番目の姉が年も気にしないで朝から爆音の涙声をあげていて近所迷惑を引き起こしていました。
お母さんが『ねじり込み火縄拳』を繰り出したことで爆音公害は収まり、ゲロを吐き出す美女の絵面が生まれるだけに留まることが出来ました。
僕の姉は自分のことを「情熱的な女」と自称していますが、恋愛は連敗続きの泣き虫顔面詐欺女だと僕は思います。顔だけが取り柄のドジともいえます。
何もない所ですっころんでパンツを丸見えさせたり、くしゃみをしたら勢いをつけすぎて目の前の相手にオーバーヘッドキックうを決めて一発KOしてしまうほどドジの具合がよくわからない人です。
そんな姉だから、嘘つきの方のぼくの兄は、
「馬鹿にしようともうそをつくにしても仕掛ける前に勝手に自滅していくから、かえって哀れに感じた」というほど残念な人です。
とここまで姉の痴態について書きましたがひとつ自分の中で大きく書くことがありました。
近日の猛暑日についてです。
それにしても暑いです。
今姉さんに抱き枕代わりにされているのもありますが今年の夏休みが始まってからずっと汗だくになる日々を送っています。
割とみんな以上に僕は暑さに慣れていないので毎日グロッキーです。
早く何とかならないかな。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます