3日目 お母さん

僕はスマホを机の上に起きこの日記は2013年に

かかれたものだと知った。

僕「だけどなんであんなところにこんな日記

  があるんだろう...」

僕は疑問を頭に残させたまま次の日の3日目を

読んだ。


3日目

「今日はお母さんが昨日の遊園地からとても

 元気がないみたい。だけどお父さんは

 お母さんのことをなぐさめたりしていない。

 僕はお母さんにお水とお菓子を上げた!

 お母さんは顔がとてもつらそうで今にも

 倒れそうなほどつらそうだった。

 だけど遊園地の時はとても元気そうだった

 のになんでなんだろう?

 しかもお母さんあの男の人が刺された時に

 「みゆきさん!!」って大きな声でいった後

 とても泣いてたし。どうしてなんだろう。

 お父さんはずっと机の上で頭を悩まして

 いるし、なにがあったんだろうかな?

 明日はお父さんに聞いてみよう。」


ここで話は終わった。

子供はとても純粋で無垢で可愛い。

僕はこの家庭がこれからどんな目に会うか

なぜか考えてしまった。

いや考える暇もなくこの先の家庭の大体の未来

がわかってしまう。

このあとこの子供はどんな決断をするか

僕は考えてしまう。


3日目 お母さん 終

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る