僕の自殺日記
板場優紗夜(うばい ちせゆ)
1日目 僕の自己紹介
ある日僕は公園の近くを散歩していたら
「ワンワン!」
と犬の鳴き声が聞こえた、
僕は近づいてみると犬は遊具の中の本に
吠えていて僕はそれを拾ってみた、
表紙に書いてあることは
「日記」
それだけだった僕はその日記を持ち帰り中を
読んでみた。
「1日目 8月4日 日曜日
今日からこの日記を使ってたくさんの思い出をかく!
名前 いた島 けいすけ
年れい 8さい
たん生日 4月7日
今日は友達のあやかちゃんとそうやくんと
遊んだ。公園で鬼ごっこをしたりかくれんぼを
した!だけど僕は走ってる途中に転んじゃった
けど強がって
「だいじょうぶ!平気だよ!」
って強がちゃった本当はとても痛かったけど
友達の前だから良いところを見せたかった。
明日はおかあさんとお父さんと遊園地に遊び
にいく!とても楽しみ!」
この日記を見て僕は微笑ましくこの子がどんなに楽しみなんだろうと思い浮かべた。
だけど一つ疑問があったこの子が遊園地に遊び
に行くと書いてある場所が少し水か何かで
染みていた。だけど僕はなにも感じなかった。
1日目 僕の自己紹介 終
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます