人物解説④ 八鳥真琴
後半から捲ってくるヒロイン。
158cm、Cカップ(成長中)のヤンキー美少女。
父親が少年漫画の愛好家で、八鳥自身もそういったものに囲まれて育ったせいで色々と人格形成面で影響を受けている。
とくにヤンキー漫画が好きで、とある『天使のような女の子がヤンキーたちと活躍するマンガ』に強い影響を受けており、現在の八鳥の人格形成における基礎になっている。
もともとは少しオタク気味なだけで真面目な女子中学生だったが、何かにつけて一言多い弟があまりにもイジメられやすいことから一念発起してヤンキー化した。(ちなみに周りからはちょっと激しめの反抗期がはじまったと解釈されており、温かく見守られている)
一方で少年漫画的な萌えシチュエーションに強い憧れを抱いており、メインサブ問わずヒロインと自分を重ね合わせられる状況を意図的に作ってときめくなど、少し拗らせた性癖がある。
また、中学生の頃からモデルとしての飯塚と翠川のファンであり、天能寺高校を受験したのも翠川がそこを受験するという情報を入手したためである。(表向きは本編で語ったように服装規定が緩いからということにしている)
翠川と同じクラスになれたことを喜ぶとともに緊張から声をかけるきっかけを掴めず、半ばストーキングまがいの行為を続ける中で翠川がアサキを気にかけていることに気がついた。
本編中では分かりづらいかも知れないが、実は保健室で胸を触られたときからすでにアサキのことをかなり意識している。(少年漫画的ラッキースケベ展開に運命を感じてしまったため)
恋愛関連の知識が少年漫画頼りなために引き出しが少ない上に偏っており、そのせいで他の二人のヒロインと違ってアサキ側が翻弄されることが多い。
また、実は八鳥と飯塚は境遇にかなり共通点があり、そのため最終盤において飯塚にシスター扱いされている。(ライバルとしても強く認識されている)
実は初体験どころかファーストキスにすらしっかり理想を持っており、本編終盤にて勉強に誘った際にはすでにキスまでの流れをシミュレーションしている。(勉強についていけないということ自体が方便であり、もともと地頭もよく洞察力や推理力にも優れている)
少年漫画以外の趣味として推し活があり、アニメ声優やVチューバーの推しがたくさんいる。
ちなみに作中で八鳥が制服の上に着ていたパーカーはそれぞれシュプリーム(赤いボックスロゴ)とステューシー(読みにくい英字)がモデルである。気づいた人がいたらすごい。
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