編集済
夏に心を寄せてへの応援コメント
コメント失礼します。
これめちゃくちゃ面白いですね。三回読んでみたのですが、毎回ちょっとずつ解釈が違ってきて、今もどっぷりこの世界に浸っております。三人グループ、大人と子供の隔離、共感機能や心ドラッグというあまりにも危険な代物、ネットの不調が意味するもの……この世界、とんでもないことになっている(あるいはこれからなる)のかなと感じました。そしてそのことを語らず淡々と、三人の関係が崩壊していく様子は、恐ろしさだけでなく、開放感がみたいなものも感じました。(諏訪野様が感じたものに近いかもしれません)
まとまりのないコメントで申し訳ないのですが、めちゃくちゃ面白かったです。こういうずっと考えたくなるSFって大好きです。読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
しぇもんご様、コメント&星をありがとうございます!
めちゃくちゃ面白かったですか?(しかもダメ押しのように二回も!) だ、大好きですか? さ、三回も読んでくださったのですか⁉ 有難すぎて昇天しそうです……。
いろいろと考察していただき、ありがとうございます。無い頭を捻って絞って書いたかいがありました。作家冥利に尽きる、とはこのことを言うのですね。めちゃくちゃ嬉しいです!
「開放感」に関しては、執筆中意識していませんでした。
諏訪野 滋様からも「スカッと」したという旨の感想いただき驚いたのですが、しぇもんご様からも同様の感想いただけて、自作品と向き合う上でとても勉強になります。
拙作お読み頂き、素敵なコメントまでしてくださり、ありがとうございました。
夏に心を寄せてへの応援コメント
想像だにしない展開にびびりました……(´;ω;`)
心地よい関係性を維持するためにその選択……主人公はおとなしく見えて一番の策士ですね。
夏がなくなるというシチュエーションにおいてこういうホラーの方向性に進んでいくところが意外でとても面白かったです。
(怖かったですが……)
洞貝さん、ありがとうございました。
作者からの返信
未来屋 環様、コメント&星をありがとうございます!
「想像だにしない展開」というお言葉、とても嬉しく思います。
手癖なのか、気付くとホラー展開を書いてしまうことが多いのですが、今回は『夏だ!ホラーだ!』という気持ちで明確にホラー寄りにしてみました。
ちゃんと怖く仕上がっているようで、ニンマリしております。
こちらこそ、最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
夏に心を寄せてへの応援コメント
コメント失礼します。
自分も似たような話(「夏」がない未来の話)をたまたま書いていたので、ちょっと親近感が湧いてます!
「地下」で生活する設定は「なるほど…」と思いました(すごい未来っぽいです)。
心理描写が上手いなぁと感じました。
この世界ではほぼ強制的に「3人組」が作られますが、「3人」ってなんかちょっと危ういですよね…。バランスが崩れそうな感じ、それに対する不安がひしひしと伝わってきました。
「心ドラッグ」というアイテムは、少女の好奇心をくずぐったのですね。
「蝉」、「暑さ」、「水」。3人のバランスを表しているのかもしれません。
作者からの返信
篠崎 時博様、はじめまして。
まずはコメント&レビューをいただき、感謝申し上げます‼
「夏」がテーマで『「夏」がない未来の話』という設定まで似ていて、なのに物語がここまで違ってるの本当に面白い、としみじみ感じております。ストーリーの内容とは離れてしまうのですが、あの人数の登場人物たちがあれほど生き生きと動いて、みんなちゃんと青春しているの、本当にすごいと思いました‼
「地下」の設定は、昔通っていた学校の図書館が地上二階地下二階まであって、夏場は地下の方が涼しかったため、「地下で生活してぇ……」という当時の切なる願望が時を経て出てきた感じです(笑)
心理描写、褒めていただけて嬉しいです。
「バランスが崩れそうな感じ」、そうなんです。亀裂だらけでちぐはぐな感じ、なんとか表現できたようで、ホッとしました。
改めまして、拙作お読みいただき、嬉しいコメント&レビューをありがとうございました!
夏に心を寄せてへの応援コメント
はじめまして。
コメント失礼いたします。
この度は私の作品に素敵なレビューを頂きありがとうございます🙇♂️
御作を拝読させて頂き、少し不思議な架空の世界にあって、終始拭えない不安感を感じながら読ませていただきました。微ホラーとタグ付けされていましたが、1人ずつ居なくなっていく様子と主人公の心情が私には恐怖でした。
読ませていただきありがとうございました🙇♂️
作者からの返信
@zawa-ryu様、はじめまして。
こちらこそ、三ツ星スター&嬉しいコメント頂きありがとうございます❕
夏と言えば怪談かな、怪談といったら不気味さかな、なんて思いながら執筆していたので、「終始拭えない不安感」を感じていただけて、本当に嬉しく思います。また、状況や主人公に対しても恐怖していただけて、今、わたくしとてもニンマリとしております🎵
@zawa-ryu様の作品拝読いたしまして、拙作の「不安感」とはきっと対極にある、夏の暑さと若さの熱さ、輝かしいまっすぐな情熱を感じて、同じ夏をテーマとした作品なのにここまで違ってくるのかと、とても勉強になりました。
改めまして、拙作をお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
編集済
夏に心を寄せてへの応援コメント
洞貝 渉様、はじめまして!
「夏に心を寄せて」この爽やかなタイトルで、ラストに向かうにつれて高まる熱気と少女独特の冷酷さ。かなりハマってしまいました。
地表荒廃後の地下生活における閉鎖空間での少女三人の危うい平衡、それがちょっとしたアイテムで簡単に崩壊してしまう。これって現代の役割を演じるだけの「ともだち」関係にも当てはまるように感じられて、自分のアイデンティティが揺らぐような思いがしました。それでも最後には、未完成の夏に冷ややかに一瞥をくれて立ち去る主人公。息苦しく煩わしい人間関係にサヨナラを告げているようで、思わずスカッとしてしまった自分は病んでいるのでしょうか…
夏の暑さと、それに比例して漆黒さを増す闇。素晴らしい作品、有難うございました!
(追伸:拙作に素敵なレビューをありがとうございました!この場をお借りして御礼申し上げます。)
作者からの返信
諏訪野 滋様、こちらこそはじめまして!
まずはコメント&レビューをいただき、本当にありがとうございます‼‼
スカッとした、という感想いただきましたが、ちょっと驚いております。
わかりやすいオチもなければ、作品全体に派手さもなく。主人公が何かに決着をつけるべく明確に行動しているわけでもなく。(ということを昔からよく指摘されまして)
だから滋様の感想を読んで、彼女の行動を「息苦しく煩わしい人間関係」と決別する物語と読んでいただけて、本当にうれしく思います。
もったいないくらいのお褒めの言葉の数々、しっかり脳内メモリに焼きつけさせていただきました!感情移入するほど拙作を楽しんでいただけて、作者としましては喜びで今すぐにでも昇天しかねない勢いでございます。
改めまして、拙作お読みいただき、嬉しいコメント&レビューをありがとうございました!
(追伸:明けない夜はないといいますが、明けるな夜よ、とこれほど思った作品は初めてでした。絶望しそうになった次の瞬間の鮮やかな勝利宣言。こちらこそ、素晴らしい作品を有難うございました!)
夏に心を寄せてへの応援コメント
コメント失礼いたします。
引き込まれるストーリーでとても面白く読ませていただきました。
多分、場違いな感想かもしれませんが、女の子って人間関係大変そうだな、と思ってしまいました。笑
私がドラッグを飲んだら何になるのだろうと考えるのも楽しいですね。
作者からの返信
筋肉痛様、コメント&星をありがとうございます。
楽しんでいただけたようで嬉しいです!
女の子の人間関係、物語のネタとして扱う分には面白いのですが、リアルは本当に大変そうです(´-ω-`)
ドラッグに対しても想像を巡らせていただき、ひとり狂ったように喜びの舞に興じさせていただいております。
拙作お読みいただきありがとうございました!
ところで、
さいかわ葉月賞の最終選考通過、おめでとうございます!
おじさんの妙に癖になる謎の魅力、本当に読んでいて面白かったです!