第7話 地味子、もしくはおとなしめな高嶺の花が、実は脱いだらすごい

 三つ編みおさげ地味子が、実はエロいって最高やね。


  サークル「リンゴヤ」さんのオリジナル同人、


『オタク友達との〇〇は最高に気持ちいい』

 (伏せ字)


 とか、最高すぎる。


 しかも本作は、竿役との関係も見事。

 身体だけの関係ってのが、後腐れなくていい。


 付き合うとかそういうんじゃない、セルフな関係というのが最高。どっちも相手をオトナのおもちゃとしている。

 だから、「かわいい」とかいうと相手は「やめろ」っていう。

 この関係性が、いい感じ。


 二人からは、恋愛感情のようなものは滲んでない。

 キスもそれ以上もするんだが、相手に対する思いやりだとか、恋人同士ならではの尊さというか、性交渉以外でのイチャラブがまったくないのがすばらしかった。

 これだ! 完全に「ヌキ目的な同人」ってのは、こういうのでいいんだよ。

 変に相手を気遣ってほしくない。相手は意思を持っているが、あくまでもオモチャ! 性欲を追求するために、切磋琢磨し合う同士! 

 セフレって、こういう関係性のほうが素敵。


 逆に、高嶺の花キャラがドスケベボディだったりするのも、たまらない。


 スパロボ30でいったら、オリジナル戦艦のパイロットで、ブライトさんポジである「ミツバ」みたいな。

 ああいう社会的地位が高い人が、制服の下からでもエロいってわかるのが、大好物なんだ。

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