応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 四十三 父と子かへの応援コメント

     馬鹿らしいけど、フフってなりました。

     ほのぼのした感じが結構好きです

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     なんとものんきなやりとりで、いいですよね。言われてみれば、たしかにカラスの鳴き声は「コカァ」と聞こえる……

  • 丗八 革緒に塗る血への応援コメント

     なんのこっちゃと思って、しばし思考。
     『ちりぬるをわか』って何と思ったら、『いろはにほへと』の続きなんですね。

     分かりづらい!

     昔の人、これすぐ分かったんですかね?

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     いろは歌は、当時はまさに常識でしたでしょうね。我々が「あいうえお かきくけこ」と言う感覚で「いろはにほへとちりぬるを……」とやってたわけですから。
     現代だと、説明が必要だったかもしれません。ご指摘ありがとうございます!

  • 丗六 宗祇修行への応援コメント

     返答に、感心してしまいました
     上手いものですね

     でも自分はこういう話を聞くたびにフィクションだと思ってます。
     即興で上手いこと言えるわけがないだろ!
     ロマンはありますけどね。


     と思っていたのですが、現代の芸人で大喜利がすごく上手いヤツがいると知って以来、自分の信念が揺らいでますw

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     おっしゃるとおり、「ほんとにこんな上手いこと言える?」と疑問に思える話はたくさんありますよね。特に、なかば伝説化した宗祇の修行話ですから、なおさら怪しい感じはします。

     でも、名人と呼ばれる人にはこれほどのことができたのだ! とおおらかに受け止めるほうが、なんだか楽しいような、そんな気もいたしますね。

  • 廿八 法談が済んでもへの応援コメント

     正座あるあるw

     昔からある話だったんですねw

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     昔は男性ならあぐら、女性なら立膝で座るのが一般的で、いわゆる正座は神様仏様の前でしかやらなかったらしいんですよね。
     そういう意味では、正座に不慣れな現代の我々は、むしろ当時の人々と感覚が近いのかもしれませんね!

  • 廿七 ソコニベへの応援コメント

     ほんわか、癒される^^

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     のんびりしていていいですよねー!

  • 廿五 秋風への応援コメント

     またも酷い言い草w

     それにしても、昔の秋風と今の秋風は違うんですね。
     猛暑を越えた令和の秋風は、とても体にいいんですけどねw

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     こちとら10月だっていうのに、この暑さですもんねえ。実際、鎌倉〜江戸時代にかけては小氷期で、いまよりかなり寒かったらしいですから、秋風のイメージも違うんでしょうね!

  • 廿三 秘密の種への応援コメント

     ハトは、食いしん坊ですからねw

     確かに聞かれてはいけません。
     もっとも、どこからか匂いを嗅ぎつけて来るでしょうけどねw

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     農家の人にとっては、野鳥は恐ろしい敵ですよね。おっしゃるとおり、声をひそめてもあんまり効果は無さそうですがw


  • 編集済

    あとがきへの応援コメント

    全五十話、お疲れさまでした! 疲れた体にふっと滑り込むオモシロ小話、毎日楽しませて頂きました。難しい訳や解釈も多く苦労されたと思いますが、原作の味をそのままにとても読みやすいものに仕上がっているのが凄い、感動しました。もはや翻訳小説…!
    私は「十三:京都所司代、名裁き」が特に好きでした~。
    本当にありがとうございました!

    作者からの返信

     最後までお読みいただきありがとうございました!

     この作品が日々のちょっとした潤いになりましたなら幸いです! 気楽に、スルッと読んでいただけるよう気を遣って書きましたので、読みやすいと評価していただいて本当にうれしいです!

     「京都所司代、名裁き」いいですよね。こじれた問題を、ほんの少しのアイディアで見事に解決する。「なるほど!」というスッキリ感があって、僕も大好きな話です!

  • あとがきへの応援コメント

    連載お疲れ様でした!

    お気に入り……ぱっと思い浮かんだのは、廿話のオセンソクですね。立派な男たちが首をそろえて変な意地を張っちゃうのはクスリとしてしまいました。

    作者からの返信

     最後までお読みいただきありがとうございました!

     「オセンソク」、僕もすごく好きです。時代背景を考えれば、たぶん戦国時代まっただなかの話のはずなんですが、なんとも気が抜けた呑気な話で。ギャップですごく面白いですよね!

  • 十三 京都所司代、名裁きへの応援コメント

     どことなく、大岡裁きの雰囲気を感じます。

     きっとこれに影響を受けたんでしょうね
     

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     この『醒睡笑』は、落語につながっていく源流のひとつであると言われております。大岡裁きといえば古典落語の定番テーマのひとつ。きっとなんらかの影響があったんでしょうね!

  • 七 錠前への応援コメント

     キレッキレw


     それにしても、用があるときに限って誰もいないは昔からなんですねえw

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     まあ悪口なんですが、あんまりキレがいいので笑っちゃいますよねw そして、こういう仕事の上での噛み合わなさは、人類にとって不偏の困りごとなんでしょうねえ。

  • 四十五 苦茶への応援コメント

    今回も面白かったです。
    気まずいのをごまかすのって、普遍的な面白さがありますね。

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     きまずい思いをしたのが100%自業自得であるだけに、いっそう面白さが際立ちますよね。

  • 廿一 癖は直らぬへの応援コメント

    これ好きw

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます!

     いいですよね、ガクッとくるオチでw

  • 丗六 宗祇修行への応援コメント

    スフィンクスのなぞなぞみたいなの、人類共通のお題なのかしら。

    ちょっと不思議で、楽しい。

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     人智を超えた存在によるなぞかけ、ファンタジックでいいですよね。しかもその解答が、誰もが「おおー」と唸るような歌で実際に表現されている。僕も好きなエピソードです!

  • 丗四 君が代への応援コメント

    全然意味通らねえけど、太閤さんやからこれぐらいの方がええやろ……って、肩の力抜いてボール投げてきてる感ありますなw

    太閤さんの反応が気になる……。

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     しょうもなさすぎて逆に笑えますよねw 当時、君が代は、星の数ほどある古歌のひとつに過ぎなかったはずですが、それが国歌となって権威化された今、むしろ当時より面白みが増して完成されたんじゃないか、という気がするネタでした。

  • 丗二 人ではないぞへの応援コメント

    上手い言い訳だ……

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     上手い、ですけど、相手には本音がバレバレでしょうから、あんまり言い逃れの役には立ちそうもないですねw

  • 廿七 ソコニベへの応援コメント

    ほんわかエピソードだ……。これにはにっこり。

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     勘違いを大笑いして許すあたりが、おおらかな雰囲気でいいですよねー!

  • 廿六 平林への応援コメント

    出家僧の知識マウントが空回りしてるのかと思った。オチそこでいいんだ。

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     醒睡笑には、僧侶や入道がまぬけなことを言うタイプの話が多いんですよね。作者本人も僧なので、他の僧たちに対してなにか思うところがあったのかなあ? なんて思ってしまいますね。

  • 十八 隠し題への応援コメント

    いくたひ ちりき、か……!

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     題を折り込みながら、しっかり一つの歌として美しい情感を描き出してて、実に見事ですよね!

  • 廿二 らんけるかなへの応援コメント

    なんか、拙いながらも恋心を伝えようとする甲斐甲斐しさが、可笑しくもあり、尊くもあり……。

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     歌心が無いなりに、がんばって作ろうとしてるのは分かりますもんね。だからこそ笑えてしまうというか。ホントこの歌だいすきです。

  • 十九 あまがさきへの応援コメント

    『こいつもちょっと酔っている。』

    とぼけた感じで好き。

    そして、この時点でもうオチがろくなことにならないことはわかる。好き。

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     実はそこ、なんとほぼ逐語訳ですw
     原文では「是もちくとゑふたるか」=「これもちょっと酔っているが」と記されております。
     酔っ払いが変に親切心を出して余計におかしなことになっちゃう、ってのが「あるある!」って感じですよね。

  • 十八 隠し題への応援コメント

    昔にも『野生のプロ』みたいな人がお話の題材になるぐらいには(少なくとも概念としては)存在したんですね!

    古今和歌集にもよみ人しらずがあるくらいだから、名も知られていない名人がたくさんいたと思うと、楽しいような、ちょっと羨ましいような、悲しいような、複雑な気持ち。

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     そうなんですよね。この歌を本当に名もなき木こりの少年が詠んだのだとすれば、まさに驚異的です。隠し題のみならず、「咲く」と「桜」の掛詞まで組み込み、詩情も実にいい……これだけの詩を詠める子が、名も知られずに歴史の闇に消えたかと思うと何やらさみしくもあり。でも、それこそ文学の心だよな……と温かい気持ちにもなり、ですね。

  • 十五 盗人の家への応援コメント

    ざ……
    ざまあ系だ……。

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     ざまあは古式ゆかしい物語の基本形の一つ! ですねえ。

  • 十四 後家出家への応援コメント

    二代目? やるやん……。

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     興味深いのは、『醒睡笑』はそもそもこの板倉重宗に献上するために書かれた本だってことなんですよね。本人に寄贈するのに、まさか完全なホラ話を書くとも思えず、ってことはコレ、実話なんだろうか……?
     そう考えると、ますます重宗の頭の回転の速さに驚きますね!

  • 十二 愛しい人への応援コメント

    お堂って一宇って数え方するんですね。勉強になりました。

    オチは猫だと思っていたのに……。結局生臭坊主なんかーい!

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     『宇』は屋根を意味する漢字で、建物などの単位としても使うんですよね。いささか古めかしい単位ですが、なんとなくいい感じだなと思って原典のまま採用してみました。

     そう、生臭かと思ったらそうじゃなかったかと思ったらやっぱり生臭という二段オチ! 僕もこのオチ大好きです。

     ただ、醒睡笑の作者は浄土宗の僧侶で、浄土宗開祖法然は「飲酒は、いいことじゃないけど、付き合いでほどほどに飲むなら、まあ、ね!」と言っておりますので、おそらく飲酒に関してはかなりゆるい解釈をされてたんじゃないかな、と思います。
     このとき押し寄せた人たちも、「女犯はダメだけど、飲酒くらいなら、まあ……?」くらいに思ってたのかもしれませんね。わからんけど。

  • 七 錠前への応援コメント

    キレがいい!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

  • 六 正夢、正夢への応援コメント

    ほんと落語の原典っていう感じがしますねw

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     ほんとですね。笑いのスタイルが明らかに現代の落語へつながっていて、こういうところから日本の笑いは歩んできたんだなあ……という、文化的な進化の歴史を感じますね!

  • 一 星が欲しくてへの応援コメント

    落語だかなんだかで聞いたことあるなあ、と思ったら醒睡笑って、結構落語のもとになってるみたいですねw

    惚けた味わいに懐かしさを感じました!

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     落語の直系のご先祖様みたいな作品ですね。楽しんでいただけてよかったです!

  • 一 星が欲しくてへの応援コメント

    サクッと読めてふふっと笑える。文体の軽妙さが原作のアイデアの軽やかさとマッチしていていいですね。

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     原作の持ち味を活かして400年前のお笑いを現代に紹介したい、と思ってましたので、そう言ってもらえると嬉しいです!